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第4回 要素の操作&ユーティリティ編連載:jQuery逆引きリファレンス(17/19 ページ)

要素セットに対して要素の追加/置換/削除などを行うためのメソッドと便利なユーティリティ機能をまとめた、すぐに役立つ18本を一挙公開。

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「連載:jQuery逆引きリファレンス」のインデックス

連載目次


 与えられた変数が配列であるかどうかを判定するには「$.isArray」メソッドを使います。

 以下は、変数data1、data2の内容を、それぞれ$.isArrayメソッドで判定する例です。

<script type="text/javascript">

$(function() {

  // 配列とハッシュ(オブジェクト)を用意
  var data1 = [1, 2, 3, 4, 5];
  var data2 = { name: '山田凜生', sex: 'male', old: 2 };

  $('#result').
    append('変数data1は配列'
      + ($.isArray(data1) ? 'です' : 'ではありません')
      + '<br />'). // data1を判定
    append('変数data2は配列'
      + ($.isArray(data2) ? 'です' : 'ではありません'))
      // data2を判定
});

</script>

  ……中略……

<div id="result"></div>

リスト076 変数data1、2の内容を判定(IsArray.htm)
このHTMLを実際にブラウザで開く


ブラウザで開く


リスト076の実行結果

 この場合、変数data1は配列ですが、data2はハッシュ(オブジェクト)ですので、$.isArrayメソッドはfalseを返していることが確認できます。

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