5分 − 読み手のことを考えた職務経歴書を
ポイントをまとめます。職務経歴書を作成するに当たって、意識すべきことは下記のとおりです。
- 書類選考をしているのは開発現場のマネージャ
- 企業が知りたいのは「経験」「推進力」
- 「入れ込み型」「派遣型」に注意
- 「推進力」=「マネジメント能力、問題解決能力、組織横断的対応力」
職務経歴書は「自己アピールをする場」であることは間違いありません。しかし、読み手のことを考えない、独りよがりな職務経歴書を書くのは慎むべきです。
読み手のことを考えると、職務経歴書は3枚以内が理想的です。まれに、5枚以上の大作を準備する人がいますが、多くの場合、読み手の評価は良くありません。「整理できていない」と見なされ、マイナス評価につながってしまいます(ちなみにWeb系やゲーム系の企業では、実力が全てと考えるところが増えているため、GitHubでコードを共有したり、ポートフォリオを作成して提出したりすることが効果的な場合があります)。
相手は数多くの(転職希望者の)書類に目を通します。そのことを考えて、読みやすい職務経歴書を作成してください。
より詳細なポイントやコツ、事例を知りたい方は、「効果的な職務経歴書の書き方教えます」にも目を通すことをお勧めします。また、リーベルの「職務経歴書フォーム」のページにあるサンプルの「ITコンサルタント用」も参考になると思います。
この記事が、理想の転職の一助となれば幸いです。
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