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第1回 初めてのVisual Studio 2013連載:簡単! Visual Studio 2013入門(2/5 ページ)

プログラムはどうやって作るの? 開発ツールはどうやって使うの? ゼロから始める新人プログラマーのための連載スタート。

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VS Express 2013 for Desktopのインストール

 ここではVS Express 2013 for Desktopを例に、オンラインからダウンロードしたインストーラーを使って、VSをインストールする方法を簡単に説明する。なお、以下ではWindows 8.1をキーボードとマウスで操作するものとして説明していく。

 VS Express 2013 for Desktopのダウンロードページを開くと、次の画面が表示される。ここで[今すぐインストール]リンクをクリックすると、マイクロソフトアカウントでのサインインを促すページが表示される(すでにサインイン済みの場合は次のページにリダイレクトされる)。次に、ダウンロードする製品を確認するページが表示されるので、再度[Express 2013 for Windows Desktop]というリンクをクリックする。これによりダウンロードが開始される。ダウンロードが終わったら、インストーラーを実行しよう。

[今すぐインストール]をクリック

[今すぐインストール]をクリック

マイクロソフトアカウントでサインイン

マイクロソフトアカウントでサインイン

[Express 2013 for Windows Desktop]を選択

[Express 2013 for Windows Desktop]を選択

VS Express 2013 for Desktopのダウンロードページ


 インストーラーを実行すると、次のような画面が表示される。

インストーラーの起動画面
インストーラーの起動画面

 ライセンス条項およびプライバシーポリシーを確認し、承諾した上で[ライセンス条項およびプライバシー ポリシーに同意します。]チェックボックスにチェックを入れると、画面下部に[インストール]ボタンが表示されるので、これをクリックしよう。すると、PCへの変更を確認するダイアログが表示される。ここで、[はい]ボタンをクリックすればインストールが開始される。このとき、VSのエクスペリエンス向上プログラムに協力してもよければ、そのチェックボックスも有効にしておこう(デフォルトで有効)。なお、Professional以上のエディションでは、[インストール]ボタンではなく[次へ]ボタンが表示されるので、これをクリックして、インストールする機能を選択した後に[インストール]ボタンをクリックする。

 以上でインストールに必要なファイルの取得と実際のインストール処理が始まる。後はインストールが完了するまで待つだけだ。

インストールの実行画面
インストールの実行画面

 VS Express 2013 for Desktopでは、インストールオプションの設定などはないので、上記のようにマウスでいくつかの要素をクリックするだけで、インストールが行える。ISOイメージをダウンロードした場合やパッケージ版を購入した場合も、インストールの手順はほぼ同様だ(ただし、有償版ではインストールする機能の選択が可能など、異なる点もある)。

 インストールが済んだところで、以下の手順で、VS 2013の使い方を解説していこう。

  1. VS 2013のIDE画面を起動する
  2. プロジェクトを新規に作成する
  3. 初めてのプログラムを実行する

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