検索
連載

人や社会の“脆弱性”を突く「ソーシャルエンジニアリング」から身を守るためにはセキュリティのアレ(17)

セキュリティ専門家が時事ネタを語る本連載。第17回のテーマは「ソーシャルエンジニアリング」です。“なりすまし電話”や“ゴミあさり”など、何でもありなこの攻撃から身を守るすべはあるのでしょうか?

Share
Tweet
LINE
Hatena

この連載に関するご意見・ご感想・ご質問などはこちらまで!
Twitterハッシュタグ
#セキュリティのアレ

え、そんな簡単にパスワードリセットできちゃうの?

 セキュリティ専門家が時事ネタを語る「セキュリティのアレ」。今回のテーマはITを使わずにパスワードなどの情報を盗み出してしまう「ソーシャルエンジニアリング」です。2015年に「米国CIA長官のメールアドレスがのっとられる」事件がありましたが、ここで用いられたのはベライゾン社員を装った“電話”によるソーシャルエンジニアリングでした。自分の全く知らないところで誰かが自分になりすまして、情報を盗み取っているかもしれない。そんな攻撃への防衛策はあるのでしょうか。

 前回に引き続き、根岸征史氏と辻伸弘氏が解説します。また、本連載に関するご意見、ご感想はTwitterハッシュタグ「#セキュリティのアレ」にて受け付けています。


画像クリックで連載トップページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Security & Trust 記事ランキング

  1. 米国/英国政府が勧告する25の脆弱性、活発に悪用されている9件のCVEとは、その対処法は? GreyNoise Intelligence調査
  2. セキュリティ担当者の54%が「脅威検知ツールのせいで仕事が増える」と回答、懸念の正体とは? Vectra AI調査
  3. セキュリティ専門家も「何かがおかしいけれど、攻撃とは言い切れない」と判断に迷う現象が急増 EGセキュアソリューションズ
  4. OpenAIの生成AIを悪用していた脅威アクターとは? OpenAIが脅威レポートの最新版を公開
  5. インサイダーが原因の情報漏えいを経験した国内企業が約3割の今、対策における「責任の所在」の誤解とは
  6. 約9割の経営層が「ランサムウェアは危ない」と認識、だが約4割は「問題解決は自分の役割ではない」と考えている Vade調査
  7. 人命を盾にする医療機関へのランサムウェア攻撃、身代金の平均支払額や損失額は? 主な手口と有効な対策とは? Microsoftがレポート
  8. 「このままゼロトラストへ進んでいいの?」と迷う企業やこれから入門する企業も必見、ゼロトラストの本質、始め方/進め方が分かる無料の電子書籍
  9. AIチャットを全社活用している竹中工務店は生成AIの「ブレーキにはならない」インシデント対策を何からどう進めたのか
  10. MicrosoftがAD認証情報を盗むサイバー攻撃「Kerberoasting」を警告 検知/防御方法は?
ページトップに戻る