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集計表をビジュアル化する「ピボットグラフ」の作り方新社会人の必須知識 「Excel ピボットテーブル」超入門(7)(3/4 ページ)

Excelを通じて、「ピボットテーブル」の基礎を学び、データ分析を実践するまでを習得する本連載。今回は、ピボットテーブルの集計表をビジュアル化する「ピボットグラフ」の基礎と応用を解説する。

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ピボットグラフの「凡例の位置を変更」する

 報告書などにグラフを入れる場所に応じて、画像の縦横比を調整したいシーンもある。この場合は、グラフに入れる凡例の位置を変えることで対応できる。

 凡例の位置は、Excelメニュー「ピボットグラフツール」から「デザイン」→「グラフ要素を追加」より手軽に変更できる(図14)(図15)。

photo 図14 凡例を表示する位置を変更する
photo 図15 凡例を「グラフの下」に表示させた

「円グラフ」「折れ線グラフ」「面グラフ」を作成する

 伝えたいシーンに応じて、グラフを使い分けるのも効果的だ。前述した方法と同様に、ピボットグラフのテンプレートからいろいろと試してみてほしい。

photo 円グラフ
photo 折れ線グラフ
photo 面グラフ

 基とする集計表は同じなのに、グラフの種類を変えるだけで、見た目はもちろん、受ける印象もかなり変わるのが分かるだろう。

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