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「Windows 10 Anniversary Update」のリリースが8月2日に決定Windows 10の2回目の大型アップデート

マイクロソフトは、Windows 10のメジャーアップデート「Windows 10 Anniversary Update」を8月2日にリリースすると発表した。

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 米マイクロソフトは2016年6月29日(米国時間)、Windows 10のメジャーアップデートとなる「Windows 10 Anniversary Update」を8月2日にリリースすると発表した。

 Windows 10の大型アップデートはこれで2回目(1回目は2015年11月の「Windows 10 ビルド10586」)。Windows 10ユーザーは無料で入手できる。なお、Windows 7/Windows 8.1からのWindows 10への無償アップグレードは7月29日に終了となる。

 Windows 10 Anniversary Updateでは、「Windows Ink」や「Cortana(コルタナ)」の普及を後押しする機能、高速でアクセシビリティや省電力性能が高い「Microsoft Edge」、一般ユーザーおよび企業ユーザーのための高度なセキュリティ機能、新しいゲームエクスペリエンス、教育向けの新しいツールなどが提供される。

 マイクロソフトは、「現在、Windows 10が実行されている3億5000万台以上のデバイスでは、従来のWindowsよりも顧客満足度が高い。顧客エンゲージメントも素晴らしく高く、Windows 10のリリース以来の累計使用時間は1350億時間を超えている。皆さんのフィードバックがWindows 10 Anniversary Updateのデザインの大きなヒントとなっている」と公式ブログで述べている。

 さらに、マイクロソフトは、「Windows 10 Anniversary Updateには、一般ユーザーと企業ユーザーのための新たなイノベーションや改良が豊富に盛り込まれる」と述べ、以下のように6つの領域に沿ってその概要を紹介している。

(1)高度なセキュリティ機能

 アプリケーションとWebサイトの安全な利用をサポートする新しい「Windows Hello」機能、改良された無料マルウェア対策サービス「Windows Defender」が提供され、企業向けに新しい「Windows Defender Advanced Threat Protection(WDATP)」機能および「Windows Information Protection」機能が用意される。

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Windows Defender Advanced Threat Protection(WDATP)機能

(2)新しいWindows Ink機能

 ペンによる手書き入力を強力にサポートすることで、メモやスケッチ、アイデアの図解などが簡単に素早くできるようになる他、主要なアプリケーションでもWindows Ink対応の手書きや注釈機能を利用できるようになる。

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(3)Cortanaの強化

 ロック画面からもCortanaを利用できるようになり、重要情報の保存や呼び出しも可能になる。Cortanaを使う全デバイスでの通知も指定できる。

(4)Microsoft Edgeの改良と強化

 省電力性が一段と向上する他、「Windowsストア」から拡張機能を入手できるようになる。Web標準をサポートする新しいアクセシビリティアーキテクチャも導入される。

(5)ゲームエクスペリエンスの向上

 「Xbox Play Anywhere」プログラムにより、Windows 10 PCと「Xbox One」でゲームを共有する感覚で楽しめる。Xbox Play Anywhere対応ゲームは、Windows 10 PCとXbox Oneの統一Windowsストアで提供される。

(6)教育向けの新ツール

 教師向けの新しい「Set up School PCs」アプリを使ってデバイスのセットアップが可能になる他、コピー&ペーストができないロックダウン環境でテストができる「Take a Test」アプリが利用できるようになる。学校のIT担当者向けツールも用意される。

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