社長へのプレゼンも大成功! Oracle Data Visualizationなら分析結果の共有もプレゼンもカンタン&スムーズ:とみえ&なつきが挑む「初めてのデータビジュアライゼーション」後編(3/3 ページ)
“セルフサービスBI”では、業務ユーザー自身がデータの取り込みや分析/グラフ化を簡単に行えることのほかに、分析結果をチーム内で手軽に共有し、上司や経営層などへ効果的にプレゼンできることも重要となる。「Oracle Data Visualization Desktop」ではどうだろうか?[ビッグデータ][Big Data]
Oracle Data Visualization Desktopによる分析結果の共有、プレゼンテーション機能の詳細
具体的な方法をおさらい
ここでは、今回2人がチャレンジしたOracle Data Visualization Desktopによる分析結果の共有とプレゼンテーションについて、主な機能を紹介します。
分析結果の共有
分析結果を共有するには、まずホーム画面で作成済みの分析結果を選び、メニューから「アプリケーションのエクスポート」を選択します(図1)。
アプリケーションのエクスポートダイアログで、.dvaファイルにパスワードを設定します(図2)。
以上のファイル保存操作を行うと、拡張子「.dva」が付いたファイルにデータと分析結果、分析ストーリーがまとめて保存されます。
共有された分析結果を開く場合は、画面右上のメニューから「インポート」を選択し、開きたい.dvaファイルを指定します(図3)。
続いて、インポートダイアログで.dvaファイルに設定されたパスワードを入力すると、ファイルを開くことができます(図4)。
分析結果のプレゼンテーション
会議などでモニターやスクリーンに分析結果だけを映したい場合は、「プレゼンテーションモード」を利用します。画面右上の「プレゼンテーションモード」ボタンをクリックすると、Oracle Data Visualization Desktopがプレゼンテーションモードで実行されます(図5)。
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