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第3話 電力が足りないなら、プログラミングで制御すればいいじゃない漫画版「Press Enter■」オペレーション☆ひいらぎ(15)(10/12 ページ)

20XX年、物資が困窮する準戦時下状況でクリスマスパーティーの開催を命じられた、元プログラマーの谷少尉とJSPKF(特殊治安維持部隊)第1分隊のメンバーたち。Redmineで管理したタスクを1つ1つこなし、順調に進捗(しんちょく)していたのだが、クリスマスツリーのライティングで「電力不足」という問題にぶち当たる――。

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スクレイパー「ただ。ここだと管理棟が邪魔になって十分な採光ができないかもな」ブラウンアイズ「足りるかどうかはLEDの数次第でしょ」スクレイパー「このサイズで見苦しくないぐらいまで展開するとなると……4000から5000個ぐらいは必要だな。昼間から充電しておいて1500ボルトアンペアで給電するとなると、点灯は40分が限度か……?」ブラウンアイズ「でもそれって……。イルミネーションの点滅パターンを最適化すれば、もう少し延ばせるんじゃない? ただ光ってるだけでも芸がないし」スクレイパー「確かに! よし……。そのあたりのプログラミングは技術部にやってもらおう!」サンキスト「いけそうだと分かれば、次はLEDの調達だ!」ブラウンアイズ「クリスマスシーズンなのでLEDの確保も難航したが」

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