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開発者のタスク管理がしやすくなるGitHub Issuesの基本的な使い方こっそり始めるGit/GitHub超入門(11)(3/4 ページ)

本連載では、バージョン管理システム「Git」とGitのホスティングサービスの1つ「GitHub」を使うために必要な知識を基礎から解説しています。今回は、GitHub Issuesの基本的な使い方について、イシューの作成、更新、削除の手順、一覧ページの見方などを紹介します。

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【3】イシューの担当者とラベル

 イシューの担当者(Assignees)とラベル(Labels)の設定を行ってみます。こちらもイシューとプルリクエストの両方で利用できる機能です。

・担当者を設定する

 担当者を設定することによって、誰が担当するイシューなのかを明確にできます。また、担当者に設定された人は該当イシューに関する通知を受けることができるようになります。

 担当者を設定するには、サイドバー上の「Assignees」またはその横の歯車アイコンをクリックします。


図14 担当者選択メニューを表示

 担当者にしたい人を選択して「×」をクリックします。


図15 担当者を選択

 担当者を設定できました。


図16 担当者設定完了

・ラベルを設定する

 ラベルはイシューを分類するための機能です。イシューの数が増えてきた場合に役に立つと思います。

 ラベルを設定するには、サイドバー上の「Labels」またはその横の歯車アイコンをクリックします。


図17 ラベル選択メニューを表示

 デフォルトで選択可能なラベルは7種類です。設定したいラベルを選択して「×」をクリックします。

 今回は「enhancement」(改良)を選択してみます。


図18 ラベルを選択

 ラベルを設定できました。


図19 ラベル設定完了

【4】イシューを作成する

 ここまでの作業で「タイトル」「説明」「担当者」「ラベル」の設定が完了しました。

 イシューの作成を実行しましょう。「Submit new issue」ボタンをクリックします。


図20 イシューの作成実行

 イシューの作成が完了しました。作成したイシューのページが表示されます。


図21 イシューの作成完了

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