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行くと決めたら最短距離――23歳、UIデザイナーの「大学不要論」まだ君は間に合う! 現役エンジニアに聞く、学生のときにやっておくべきこと(13)(2/3 ページ)

初めての端末はiPad、大学を中退して専門学校へ再入学、しかしそこもすぐに休学して……自らの価値観を信じ、型破りな人生を疾走する若きUIデザイナーの考える「若者の特権」とは。

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学校で学ぶものとは別物、仕事として学んだUIデザイン

 デザイン専門学校への進学を志してからというもの、河野さんは本を読んだり、「ドットインストール」をはじめとした学習サイトを活用したり、独学でスキルを身に付けようと試行錯誤してきた。初めのころは「検索して出てきたPHPの勉強会にHTMLすら知らないのに参加し、別の参加者にいろいろ教えてもらいました」ということもあった。

 だが「インターンとして採用していただいて、仕事としてUIデザインをやってみると、スキルの伸びがまるで違うことが分かりました。学校と社会は全然違うと痛感しました」と振り返る。

 特に、趣味としてのデザインと仕事としてのUI/UXの違いは大きかった。

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