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BSIジャパン、IoTセキュリティ対策を学べるトレーニングコースを開始IoTの基礎から学べる

BSIグループジャパンは、IoTの基礎から、相互運用性やサイバーセキュリティなどを学べる「IoT入門トレーニングコース」を開講する。経済産業省のIoTセキュリティガイドラインやEU一般データ保護規則(GDPR)といった規則についても学べるという。

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 BSIグループジャパンは2018年1月24日、「IoT入門トレーニングコース」を開講すると発表した。同トレーニングコースでは、「IoT(Internet of Things)とは何か」といった基本的な部分から、相互運用性やサイバーセキュリティなどについて学べる。

 家電や防犯機器、自動車、医療機器、事務機器、産業機器などの「モノ」が、インターネットを介して情報をやりとりするIoTは、クラウドの活用を前提に、適切なセキュリティ対策を必要とする。

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調査会社のGartnerは、「2020年には、IoTデバイスの数が約260億ユニットを超える」と予測している(画像はイメージです)

 同トレーニングコースは、IoT環境でのセキュリティ方針や対策を検討する人に向けた入門コースで、活用事例などを交えてIoTについて学習する。経済産業省のIoTセキュリティガイドラインやEU一般データ保護規則(GDPR)といった法規制についても触れるという。

 開催日時は、2018年5月16日の9時30分〜17時。場所は、BSIグループジャパンの東京セミナールーム(東京都港区北青山)。受講料は3万7900円(税別)。

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