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ハードな職場を辞めてもいいですか?:教えて! キラキラお兄さん(2/3 ページ)
社会科の教師を目指し、教職課程を取り、教員免許を取得した田中さん。しかし、憧れの仕事は長時間労働で、理想とはまったく違うものだった――自分(なりの働き方)探しの末、20万人超の小学生が利用する教材開発という天職を見つけた「みんなのコード」CTOの物語。
理想と現実の乖離(かいり)に直面し……
昨今、世間を騒がせている「教員の働き方改革」。田中さんが就職したのは、それらが話題になるもっと前。授業とは関係のない業務が多く、授業準備にかける時間がなかなか取れない、拘束時間が長いなど、その環境は想像していた以上にハードだったのだ。どうやら前任の担当者が辞めてしまった理由も、そこにあったようで、募集が少ない職種に空きが出たのには、それなりの理由があったというわけだ。
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