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顔データを含んだコミュニケーション解析に役立つ、コーパスをNEDOと東京電機大が公開:非言語情報も分かる
NEDOと東京電機大学は、グループコミュニケーション時の人の表情などの映像や音声、各種センサーによる体の動きなどの情報を基にコーパスを作成した。機械学習を用いた行動認識システムの学習データや、会話分析などに活用できる。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京電機大学は2019年2月7日、グループコミュニケーション時の人の表情などの映像や音声、各種センサーによる体の動きなどの情報を基に作成したコーパス(データベース)を、大学や企業の研究機関に向けて提供開始した。
このコーパスは、機械学習を用いた行動認識システムの学習データとして活用できる。発言やジェスチャー、視線などの行動に対してラベルを付けてあり、会話分析などにも利用できる。
センサー情報から何を引き出せるのか
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