連載
孤軍奮闘でヘトヘトのプレイングマネジャーを助けたい:仕事が「つまんない」ままでいいの?(56)(3/3 ページ)
「実務+マネジメント」の両方を行うプレイングマネジャーは、多くのタスクを抱えて孤軍奮闘になりがち。どう対処すればいいのでしょうか。
“マネジャーの本音”を共有する
次は「“マネジャーの本音”を共有する」です。
一昔前の一般的なマネジャーのイメージは、「先頭に立って引っ張る」でした。また、「弱みを見せると、評価に響くのではないか」と、心配にもなりました。それだけに、本音や弱みを周りのメンバーに伝えるのは、なかなか難しいことでした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ファシリテーター型リーダーの時代
あなたは「先頭で引っ張る」のが得意なタイプですか? リーダーのスタイルは複数あります。あなたの個性に合ったやり方が分かれば、リーダーの仕事に対する抵抗感は和らぐでしょう - リーダーの仕事って何だろう?
一介のエンジニアが人生の節目節目で考えたこと、今回は初めてリーダーを務め、失敗した話です - 素人がRailsでWebサービスを作ってみて分かったこと
『4年後、「プレイングマネジャー」の君へ』のバジル氏は、元インフラエンジニアのSE。「プレイングマネジャーになるための日々」をつづります - 働き方改革では、心の病は防げない
「心の病による労災申請過去最多」なのだそうです。ストレスチェックや働き方改革をしているのに、なぜなのでしょう?――大切なのは「労働者の心の強さ」ではなく「職場の心理的な安全」なのかもしれません - プロジェクトを成功に導く4つのベストプラクティス
プロジェクト管理の基礎からアジャイル開発の理想と現実、成功例と失敗例、を紹介し、ベストプラクティスを提案する連載。最終回は、失敗するプロジェクトの“あるある”を示し、それを解決するための4つのベストプラクティスを提案します