【ITワード365】スーパーアプリ/ムーアの法則/オンプレミス/BOPIS/ホワイトハッカー/ウェビナー/IoB:ITワード365
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スーパーアプリとは
LINEなどのようにSNSや決算、ビデオ通話などのさまざまな機能をミニアプリとして、提供する統合型のスマートフォンアプリのこと。異なるサービスでも、1つのID、統一したインタフェースで操作でき、1つのアプリでさまざまな機能が完結できるため、いちいち異なるアプリを探して起動したり、それぞれ習熟したりせずに済むというメリットがある。
【スーパーアプリ】日常生活のさまざまな場面で活用できる総合型のスマートフォンアプリのこと。メッセージの送受信や決済・送金、電子商取引、チケット予約などが1つのアプリで利用できる。ユーザーは共通のIDで一貫したインタフェースで利用でき、サービス事業者はユーザーの囲い込みができる。
【ムーアの法則】Intelの共同創業者であるゴードン・ムーア氏が発表した「集積回路の集積密度は1年半から2年で2倍となる」という法則。実際、半導体の微細化は約2年ごとに進んでおり、同じ面積に集積可能なトランジスタ数もその度に2倍になっている。物理的な限界で維持できなくなるとされている。
【オンプレミス】サーバやソフトウェアなどの情報システムを自社内で保有し、運用する利用形態。「クラウド」の対義語として使われることが多い。サーバなどを自由に選択でき、柔軟なシステム構成が可能である一方、初期導入コストや構築の時間がかさみやすいというデメリットがある。
【BOPIS(Buy Online Pick-up In Store)】オンラインで購入した商品を、宅配ではなく顧客が店舗に出向いて受け取る販売方式。送料不要で、実物がイメージと違えばその場で返品するなどが可能になる。店舗側からすれば、来店による「ついで買い」が期待できる。宅配の再配送問題も回避できる。
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