オープンソースソフトウェアとは? 【ITワード365】輻輳(ふくそう)/MACアドレス/IoT/シンギュラリティ/アバター/フレームワーク:ITワード365
最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
ITワード365は、ニュースなどで登場したIT関連用語をTwitterでコンパクトに毎日解説するサービスです。本記事は、Twitterで配信した用語解説を再編集して、まとめたものです。[View Tweet]ボタンをクリックすることで元のTweetが確認できます
Twitterは、「@WinInsider」をフォローしてください。
【オープンソースソフトウェア(Open Source Software)】ソースコードが公開されていて、利用や改変、再配布が可能なソフトウェアのこと。OSSと略されることもある。代表的なOSSには、オペレーティングシステムのLinuxやデータベースのMySQL、プログラミング言語のPythonなどがある。
【輻輳(ふくそう)】インターネットや電話の回線にアクセスが集中することで、通信が成立しにくくなる現象。過去に新年の大量の「あけおめ」メールやSMSにより、通信システムに過大な負荷がかかり正常な通信が行えなくなったのは、輻輳が原因である。輻輳が発生した場合、通信制限などが行われる。
【MACアドレス】ネットワーク機器に付けられた固有の識別番号。一般的に「XX-XX-XX-XX-XX-XX」で示される12桁の16進数で表す。前半6桁がベンダー固有で、後半6桁が製品ごとのアドレスになる。物理アドレスとも呼ばれるが、位置情報の追跡を避けるなどの理由で、ソフトウェアで変更できるものもある。
【IoT】「Internet of Things」の略。コンピュータだけでなく、家電やセンサー、自動車、工場の機械といったさまざまなものをネットワークに接続し、遠隔操作したり情報を収集したりする技術。IoTを利用することで、自宅のエアコンを外から操作するといったことが可能になる。
Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.