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元任天堂開発者が伝授 「連想」のテクニックを使って、アイデアの量を増やす:リンゴを8方向から連想する(2/2 ページ)
アイデアの質を高めるためには、母数となる量が必要だ。では、どうやったらアイデアの量を増やせるのだろうか。WiiやSwitchの開発者が伝授する「アイデアの考え方」、今回は箱法というツールを使って、複数方向からアイデアにつながる連想をしてみる。
箱法による連想
箱とはサイコロのような立方体です。この立方体の空間的イメージを利用して連想をします。図にすると以下のイメージです。
箱には、上と下、前と後、左と右、中と外、があります。6面+表面、内面の合計8面です。この8つの面を手掛かりに連想していきます。「リンゴ」をテーマに連想しながら「箱法」を説明します。
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