【クイズ】「2000年代に日本国内で高い人気を誇った中央サーバを持たないP2P方式のファイル共有ソフトウェア」とは? 他:ITワード365
最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語で煙に巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。用語の意味から隠されたIT用語が何なのか当ててみよう。
ITワード365は、知っていると何かと役立つIT関連用語を1日1語、Twitterで紹介するサービスです。本記事では、Twitterで配信した1週間分のIT用語を再編集して、クイズ形式にまとめました。あなたは幾つ正解できるか、レッツチャレンジ! 回答は隠れた部分をクリックすると確認できます。
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【Winny】2000年代に日本国内で高い人気を誇った中央サーバを持たないP2P方式のファイル共有ソフトウェア。初回起動時に参加済みのノードを設定して、ネットワークに参加する。ネットワークに参加すると、他のクライアントから情報を得たり、ファイルをダウンロードしたりできる。
【シンクライアント】クライアント端末の機能を必要最小限にして、処理の多くをサーバ側に集中させるシステムアーキテクチャのこと。また、そのためのクライアント端末。端末にはディスクなどのデータを保存するためのデバイスを搭載しないことで、管理をサーバ側に集中できるメリットがある。
【XML】構造化文書を記述するためのマークアップ言語の1つ。タグで情報の意味や構造を定義し、その間にテキストで構成された要素を記述する。要素は入れ子構造が可能で、階層化することもできる。独自のタグを指定できるため、ソフトウェア間の情報交換に用いるデータ形式として用いられることも多い。
【Screentime】定期的に攻撃対象のデスクトップ画面のスクリーンショットを撮り、これを攻撃者のサーバに送って収集する攻撃。攻撃対象のPCが情報を盗むのに値するかを判断するためにスクリーンショットを悪用しているとされている。主に米国およびドイツの企業を対象にこの攻撃が実行されている。
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