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Meta、1000以上の言語に対応する音声認識モデルなどを構築、オープンソースで公開対応言語をタスクに応じて従来の10〜40倍に

Metaは、音声技術の対応言語を拡大することを目指す「Massively Multilingual Speech」(MMS)プロジェクトの成果として、音声認識モデル、音声合成モデル、言語識別モデルとコードをGitHubで公開した。

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 Metaは2023年5月22日(米国時間)、音声技術の対応言語拡大を目指す「Massively Multilingual Speech」(MMS:大規模多言語音声)プロジェクトの成果としてAI(人工知能)モデルとコードをGitHubで公開した。

 音声技術の対応言語を増やすことは、より多くの人々の情報アクセスを向上させる可能性がある。一方、音声技術がサポートする言語は100程度にとどまっていた。これは世界で話されている7000以上の言語のほんの一部だ。しかも、これらの言語の半分以上が、われわれが生きている間に消滅してしまう恐れもある。

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