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導入で得られたのは「2つの効果」と「2つの教訓」 JALが模索する“事業部門を巻き込んだ業務アプリ開発の最適解”とは「相談を待っているだけでは駄目」(2/3 ページ)

ローコード/ノーコード開発ツールにメリットがあることは言うまでもないが、IT部門にとって気になるのが「導入しても活用できるのか、しっかりと定着するのか」といった点だ。導入しても、いつも同じ人が開発していたり(属人化)、業務に合わず使われなくなったり(陳腐化)するのでは意味がない。ではIT部門として、どういったアプローチを採るべきなのか。

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EUCを推進するためのチーム「Lapli」を発足

 早速、ITに関する環境、体制の整備が始まった。

 第1段階としてはクラウドベースの基盤の整備、具体的には「Amazon Web Services(AWS)」「Salesforce」「kintone」などを利用する環境を用意した。

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