ニュース
無料で「実践的なデータサイエンス」を学べるオンライン演習を開講 総務省:これまで約7万6000人が受講
総務省は、データサイエンスのオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講した。行政やビジネスでの活用を想定しており、業務やビジネス上での分析事例を中心に実践的な統計分析手法を解説する。
総務省は2023年10月3日、データサイエンスのオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講すると発表した。統計リテラシー向上に向けて、データサイエンス力の高い人材を育成することが目的。社会人や大学生が対象で「実践的なデータ分析の手法を学習できる」としている。
業務やビジネス上での分析事例を基に解説
社会人のためのデータサイエンス演習は2016年4月に開講した講座で、これまで延べ約7万6000人が受講した。2022年10月に内容の一部をリニューアルしたが、その講座を2023年に再び実施する形だ。行政やビジネスでの活用を想定しており、業務やビジネス上での分析事例を中心に実践的な統計分析手法を解説している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 社会人が学ぶべき、やさしいAI・データサイエンス
生成系AIを中心に、今、データ&AI活用が一般社会に広まってきています。そもそも「データ」や「AI」「データ分析」「データサイエンス」とは何なのか。それらの概念を説明し、AI・データサイエンスの全体像を整理します。さらに、社会人がAI・データサイエンスを学ばなければならない理由と学ぶ方法を紹介します。 - 学びの季節に無料の「データサイエンス」講座はいかが? 総務省が受付開始
総務省は、オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講受付を開始した。講座内容をリニューアルしており、最新の統計データを用いている他、グラフの見方や統計リテラシーなどの内容が追加されている。 - 学びの季節に無料の「データサイエンス」講座はいかが? 総務省が受付開始
総務省は、オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講受付を開始した。講座内容をリニューアルしており、最新の統計データを用いている他、グラフの見方や統計リテラシーなどの内容が追加されている。