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リスク管理担当者の約65%が「業務のDX化」を待望 アトミテック委託先リスク管理に関する実態調査結果を発表

アトミテックは、委託先リスク管理に関する実態調査の結果を発表した。多くの企業が何らかの委託先でのインシデントを5年以内に経験していることが分かった。

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 アトミテックは2024年4月16日、委託先リスク管理に関する実態調査の結果を発表した。この調査は全社の委託先に対してリスク管理業務(リスク評価、棚卸し、監査)を担う人を対象に実施し、300人から有効回答を得た。

チェックシートによるリスク管理が主流

 調査結果によると66.0%の企業が「委託先に関連する何かしらのインシデントを5年以内に経験した」と回答した。インシデントで最も多かったのは「納期遅れ」(33.3%)で、次いで「未納品、納品物の不足」(27.3%)、「個人情報の漏えい」(19.3%)、「機密情報の漏えい」(17.0%)が続いた。

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5年以内のインシデント発生率(提供:アトミテック

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