ニュース
2024年は企業内で「ノーコードの横展開」が活発に 富士キメラ総研がソフトウェア市場規模予測を発表:2028年度は3兆円を上回る見込み
富士キメラ総研は「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」を発表した。国内の企業向けソフトウェア市場の調査結果をまとめたもので、ソフトウェア52品目の市場規模は、2024年度が2兆8072億円の見込み、2028年度は3兆6638億円と予測する。
富士キメラ総研は2024年8月14日、「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」を発表した。これは国内の企業向けソフトウェア市場の調査結果をまとめたもの。それによると、ソフトウェア(52品目)の市場規模は、2024年度は2兆8072億円、2028年度は3兆6638億円になる見込みだ。
需要がさらに拡大するノーコード開発市場
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「これこそ、ノーコードの有効活用例」という事例を集めたレポート ノーコード推進協会が無償提供開始
ノーコード推進協会は、「ノーコード開発バイブル2024 Summer 特別版」の無償提供を開始した。同社が開催した「第2回日本ノーコード大賞」で表彰された3賞の概要資料と、ノーコードツールの自治体事例が掲載されている。 - 事業部門は知らない「エンジニアの常識」 ノーコード開発ツール導入前に伝えるべきこととは
ノーコード開発ツールの基礎と、ツール活用に必要な要素について解説する本連載。第5回はノーコード開発ツールの導入後に注目し、開発や運用において重要なポイントについて紹介する。 - 星野リゾートの開発現場が明かす「SaaS」「ローコード/ノーコード」「プロコード」の使い分けポイント
旧態然としたシステムを使い続けていた星野リゾートは、ある失敗をきっかけに、業界でも指折りのDX先進企業へと変貌を遂げた。「SaaS」「ローコード/ノーコード」「プロコード」を使い分け、現在も変革し続ける同社に、その秘密を聞いた。