ニュース
マイクロサービスアーキテクチャにおける「認証」 5つのベストプラクティスとは:認証部分を設計、開発する際に考慮すべきポイントとは
マイクロサービスアーキテクチャにおける認証は、重要なセキュリティコンポーネントの一つだ。マイクロサービスの認証プロセスを展開、管理するに当たって従うべき5つのベストプラクティスを紹介する。
マイクロサービスアーキテクチャは分散型の特性を持つため、認証が特に複雑な課題となる。
IT部門は、ユーザーがどのサービスにアクセスできるかを決めるだけでなく、アクセスする際の細かい権限を大規模かつサービス全体で一貫性を持って管理しなければならない。マイクロサービスアプリケーションにおける認証部分を設計、開発する際に考慮すべき5つのプラクティスを紹介する。
5つのベストプラクティス
1. ゼロトラストと最小特権の原則を適用する
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- マイクロサービスアーキテクチャを検討する際に考慮すべき4つの課題
アプリケーションの設計者や開発者は、マイクロサービスが常に優れた選択肢だと仮定するのではなく、マイクロサービスとモノリスを慎重に選ぶ必要がある。アプリケーションのアーキテクチャを決める際に考慮すべきポイントを整理する。 - Gartnerがハイプサイクルで「日常型AI」「デジタル従業員体験」が2026年までに主流になると予測
Gartnerは、「デジタルワークプレースアプリケーションのハイプサイクル2024」を発表した。このハイプサイクルの中で「日常型AI」と「デジタル従業員体験」が、2026年までに主流になると予測している。 - 徳丸氏が解説、クラウドネイティブ環境でWebサービスを立ち上げる際に気を付けるべきポイント
「@IT Cloud Native Week 2024 冬」の基調講演にイー・ガーディアングループCISO 兼 EGセキュアソリューションズ取締役CTO 徳丸 浩氏が登壇。クラウドネイティブ環境でWebサービスを展開する際に気を付けるべきセキュリティのポイントを解説した。