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AI技術を導入している企業の9割が実践する「成果につながるストレージの使い方」とは:6割超が「今後3年でクラウドストレージの容量が倍増する」と予測
Seagate Technologyはクラウドストレージの利用に関する調査結果を発表した。クラウドを主なストレージ手段として利用している企業のうち、約6割が「今後3年間でクラウドストレージの容量が100%以上増加する」と予想していることが分かった。
Seagate Technologyは2025年1月27日、クラウドストレージの利用に関する調査結果を発表した。これは年間収益が1000万ドル以上で、すでにAIを導入済み(または今後3年以内にAIを導入する予定)の企業でストレージインフラの役割を担う意思決定者を対象に実施した。
AI時代のストレージに求められるものとは
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