「光ファイバーはもう古い」「2035年宇宙の旅」 実運用へ向かうデータセンター新技術:@IT人気記事まとめ読みeBook(5)
AI利用が加速する一方、データセンターは電力や土地、データの長期保存といった課題に直面している。そうした中で台頭してくる可能性がある、データセンター関連の新技術をまとめた。
現在のデータセンターが抱える最大の課題は、爆発的に増加するコンピューティング需要に対するインフラの供給不足です。AIワークロードの急増により、一部の地域ではデータセンターを建設するための土地が枯渇しているだけでなく、送電網への接続待ちが10年規模に達するなど、深刻なエネルギー危機に直面しています
既存の光ファイバー通信ケーブルによる消費電力の多さや、従来のストレージメディアの寿命といった物理的な制約が、インフラ拡張の足かせになっています。日々膨大に生み出されるデジタルデータを、いかに低コストかつ安全に長期保存するかという点も、企業にとって大きな課題です。
本eBookでは、これらの課題を打破するために実運用や商用化に向けて動き出している新技術を紹介しています。具体的には、消費電力を大幅に削減する新たなネットワーク通信技術や、ガラスという身近な素材を活用して1万年以上のデータ保存を可能にする次世代ストレージ技術、地上の制約から逃れるために、無尽蔵の太陽光エネルギーを利用できる宇宙空間にデータセンターを構築するという、壮大な構想の実証動向も紹介しています。宇宙データセンターは長らくSFの概念とされてきましたが、現在、35社以上が参入し、2027年までに倍増すると予測されています。SpaceXやGoogleが投資し、AmazonやAnthropicも興味を示しており、2035年に「転換点」を迎えるそうです。
自社のシステム効率化や次世代インフラの動向をつかみたいITリーダーや情シス担当者にとって、技術の仕組みから実運用のタイムラインまでを一気に把握できる貴重な情報源となるはずです。ダウンロードして、未来のインフラ戦略に役立ててはいかがでしょうか。
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