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「AI生成コンテンツ、実は嫌いではない」 だが「客の半分が去る」本当の理由約9割が「AIっぽさ」を感じた経験があり(2/2 ページ)

TWOSTONE&SonsがBtoBの比較検討・発注担当者を対象とした意識調査結果を発表した。約9割がコンテンツに「AIっぽさ」を感じた経験があり、その後問い合わせや資料請求を取りやめたと回答する割合も示された。

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「AIっぽさ」の感知で49.1%が問い合わせや資料請求を断念

 AIっぽさを察知した際の行動について尋ねたところ、「問い合わせや資料ダウンロードをする気がなくなった」が49.1%で最多となり、「競合他社の情報を調べに行った」が38.2%で続いた。感情的な拒絶が少なくても、コンテンツが「AIっぽさ」を感じさせる仕上げになっている場合、コンバージョンの中断や競合流出につながっている。


Q7.Q1で「これはAIが作ったものだ」と感じた方に、その後取った行動を聞いた結果(複数回答)(提供:TWOSTONE&Sons

SNS投稿や新商品の告知文ではAI活用が「気にならない」傾向

 AIで作られていると感じても「気にならない」「むしろ受け入れられる」場面を複数回答で尋ねた。「SNSの定型的な投稿」が59.1%で最も高く、「キャンペーン・新商品のお知らせ・告知文」(46.4%)、「Web広告・バナーの短いコピー」(34.5%)と続いた。


Q8.広告・記事・動画・営業資料・電子メールなどのコンテンツについて、AIで作られていると感じても「気にならない」「むしろ受け入れられる」と感じる場面はどれですか(複数回答)(提供:TWOSTONE&Sons

コンテンツを信頼できる要素は?

 コンテンツを「信頼できる」と感じる特徴について複数回答で調査した。「課題が直接関連しており『まさに自分のことだ』と思える」が57.3%で最多となり、「ここでしか読めない視点や専門性がある」(50.9%)が続いた。自社の課題に対する解決策や専門的な知見があるかどうかが判断軸となっている。


あなたは、広告・記事・動画・営業資料・電子メールなどのコンテンツについて、どのような特徴があると「信頼できる」と感じますか(複数回答)(提供:TWOSTONE&Sons

送り手に望む姿勢の最多は「AI活用の有無の明示」で66.4%

 コンテンツの送り手企業に、AI活用について望む姿勢を複数回答で尋ねた。最多は「AI活用の有無を明示してほしい」の66.4%だった。「AIに頼らず、人間の経験や視点を反映してほしい」(40.9%)や人間による編集を求める声も多く、責任ある運用が期待されている。


Q10.広告・記事・動画・営業資料・電子メールなどのコンテンツの送り手側に、AI活用についてどのような姿勢を望みますか(複数回答)(提供:TWOSTONE&Sons

 TWOSTONE&Sonsは、BtoBコンテンツで重要なのは「AI活用の有無」ではなく「中身の作り込み」と分析。効率化だけを求めた雑なAI活用は「AIっぽさ」として察知され、顧客離脱を招くリスクがある。独自の視点や一次情報を組み込み人間の手で編集したコンテンツ設計が重要になるとしている。

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