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Access

更新日:2006/03/31

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AccessをMSDEのフロントエンドとして利用する
無償の企業向けデータベース・エンジンであるMSDEは、コマンド・プロンプトから操作することが基本であるが、使い慣れたAccessからアクセスできれば便利である。 / Accessプロジェクトを介することで、AccessをMSDEのフロントエンドとして利用することができる。
テンプレートを元に複数メールを一括配信する
メール送信用コンポーネントBasp21を利用することで、ExcelやAccess上で管理されたメール・アドレスに対して、いっせいにメール送信することが可能になる。 / しかしメール送信用のデータをハードコーディングしてしまうと、本文を変更するためだけにプログラムそのものを変更する必要があり、不便なケースが少なくない。 / そこで、メール送信用のデータをあらかじめテキスト・ファイルとして外部データ化しておくことで、モジュールの再利用が容易になる。
Accessクエリで動的に変更するパラメータ情報を受け取る
「パラメータ・クエリ」を利用すれば、例えば実行ごとに検索条件が異なる選択クエリを簡単に定義、実行することができる。 / ただし任意の検索条件を設定したいという場合には、クエリのデザイン時に若干の工夫が必要となる。
データベース・サーバに直接コマンドを発行する
ODBCを利用すると、AccessからMySQLやPostgreSQLなどのデータベース・サーバに接続し、データの入力や更新を行うことができる。 / しかし、「リンクされたテーブル」は通常のテーブルと異なり、テーブルを直接削除したり、テーブルの構成情報を変更したりすることができない。 / そのようなことをAccessから行いたい場合には、パススルー・クエリを利用すると便利である。
データベース・サーバのフロントエンドとしてAccessを利用する
MySQLやPostgreSQLのようなデータベース・サーバはコマンド・プロンプトからの操作が基本であるが、使い慣れたMicrosoft Accessからアクセスできれば便利である。 / Microsoft AccessはODBCインターフェイスを介して、現在使われている主要なデータベースサーバとシームレスに接続することができる。


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