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最短のXML入門とメタ言語
連載:XMLを学ぼう(1)
注目されつつもその実体はなかなか分かりにくいXML。そうした疑問に対して技術的な側面から、毎回ズバリと解説するのがこの連載だ。
第1回では、XMLとはなにか、という問いに簡潔に答える
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XMLのカタチ
連載:XMLを学ぼう(2)
XMLによって作られた言語によって作成されるファイルを、「XML文書」と呼ぶ。XML文書の中で、すべての情報は文字によって表現される。XMLはどのような仕組みで情報を表現しているのだろうか、その構造と枠組みについて説明する
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現実のXML文書を見る
連載 XMLを学ぼう(3)
XMLは、本質がメタ言語であるために「あれもできます、これもできます」という話に流れやすい。実際に、プレーンテキストはXMLではどのように表現されるのか、CSV形式のデータをXMLで表すとどうなるのか。具体的な例を見ていただこう
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スキーマ言語「DTD」の機能と役割
連載 XMLを学ぼう(4)
XMLを解説した記事や書籍では、「DTD」の解説をしているものが多いが、このDTDにつまずく入門者も多い。なぜXMLにはDTDが存在するのか、DTDとはなにか、そしてDTDの意味について、今回は解説していこう
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DTDを読んでみよう
連載 XMLを学ぼう(5)
多くの人にとって、DTDは記述することよりも読解することのほうが圧倒的に多いだろう。そこで、今回はW3Cで利用されている実際のDTDを例にとり、それを解読してみる
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Unicodeでも発生する文字化けの危機と回避
連載 XMLを学ぼう(6)
XMLでは、文字コードの相違などによる文字化けを防止するための仕組みが備わっているが、それでもなお、文字化けを完全に封じ込めることはできていない。その理由について解説しよう
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ボキャブラリを拡大する「名前空間」
連載 XMLを学ぼう(7)
XMLは、自由にタグを定義できる一方で、全く同じ名称のタグに、定義した人それぞれが異なる意味を与える可能性がある。こうした名前の衝突を解決するのが「名前空間」だ
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再利用できる言語をXMLで作る
連載 XMLを学ぼう(8)
XMLを用いて新しい言語を作る場合、好き勝手にタグを定義したり、構造を定義していたのでは何の役にも立たない言語になりかねない。今回は、再利用可能な言語を作る方法について解説する
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Standaloneと究極の外部非依存XML文書
連載 XMLを学ぼう(9)
XML宣言の中には、通常あまり解説されないキーワード「Standalone」が含まれている。Standaloneな文書とはなにかを考えていくと、やさしいけれど奥が深い、そんなXMLの世界があらためて見えてくる
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落とし穴になる空白文字と改行文字
連載 XMLを学ぼう(10)
意外と分かっているようで分かっていない「空白文字」の問題を取り上げる。これを知らないと、妙なと
ころで落とし穴に陥ることもある。空白文字だからといって、ばかにできないのである
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多言語対応の問題と解決を考える
連載 XMLを学ぼう(11)
XMLは、最初から英語や日本語などの多言語を扱えるように設計されている。今回はそのXML多言語化で重要な役割を持つ、xml:lang属性をとりあげてみよう
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最終回
XML仕様書の構造と読み方
連載 XMLを学ぼう(12)
XMLの仕様には何が含まれるのだろうか。そして、XML 1.0はどのような設計目標で策定されたのか。要素や属性の名前に使える「名前文字」とは。連載の最後のまとめを行う
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