ウェブゲイン、RDBのマッピング・ツールを発売
2001/2/10
Java統合開発ツールベンダーのウェブゲインジャパンは、RDB(リレーショナル・データ・ベース)のマッピングを行う「TopLink 3.0」の販売を開始した。
新製品はデータベースのマッピング・ツール群で、企業がeビジネスシステムを設計・構築する際にアプリケーションサーバなどとデータベース間の容易な連携を実現する。迅速なシステム設計を可能とする「タイム・ツー・マーケットのJavaソリューション」と同社では位置付けている。
「TopLink 3.0」は、「Mapping Workbench」と「Foundation Library」の2つの製品から構成される。「Mapping Workbench」では、GUIを利用して、メタデータの記述などのマッピング操作が容易に行える。「Foundation Library」は、BEAシステムズやIBMの提供する各アプリケーション・サーバ、100%ピュア Javaに対応、リレーショナル・データ・ベース内にオブジェクトやデータを格納するオブジェクト志向のシステム構築が行えるという。DB2やオラクルなど、ほぼ全てのデータベースとJDBC(Java DataBase Connectivity)経由での接続が可能で、EJB(Enterprise JavaBeans)やXMLもサポートした。
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ウェブゲインジャパンの発表資料
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