コンパック、高速、低電力消費のAlphaサーバ

2001/2/23

 コンパックコンピュータは2月22日、64ビットAlphaプロセッサ搭載のUNIXサーバ「AlphaServer ES40 6/833」を発表した。同製品は、ヒトゲノム解読で知られる米セレラ・ジェノミクス社が用いたサーバで(1月23日付け記事「バイオ情報学研究向けの超並列コンピュータシステム」参照)、同社ではAlphaサーバ製品群の中でも主力製品と位置付けている。

 新製品は同社の最新CPUであるAlpha 21264プロセッサ(EV68)を最大4基搭載可能のエンタープライズ向けサーバ。同プロセッサはクロック周波数が833MHz、ベンチマークテスト機関、SPEC(Standard Performance Evaluation Corporation)のテストで世界最高速をマークしたという。もう1つの特徴に低電力消費量があり、同社ではこれまでの同社製品と比較して消費量は70%と発表している。

 メモリは最大32GB、内蔵可能ハードディスクは最大で436GB。PCIスロットは10個で、拡張性もあるという。OSはCompaq Tru64 UNIX、OpenVMSで、Linuxもサポートする。

 価格は627万1000円〜、出荷は3月1日に開始する予定。

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コンパックの発表記事
「AlphaServer ES40」

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