MBSD、シマンテック製品を採用した不正アクセス監視サービス
2005/6/15
三井物産セキュアディレクション(以下、MBSD)とシマンテックは6月15日、MBSDの不正アクセス監視サービスにおいて、シマンテックの「Symantec Network Security(SNS)」を採用したサービスを7月1日より開始すると発表した。
三井物産セキュアディレクション 取締役 上野昌章氏 |
SNSでは、さまざまな予兆や攻撃を6種類の検知エンジンによって広範囲にカバーできるほか、in-line(ネットワーク内部)に配置することによって、攻撃回避や侵入防止ができる点が特徴だ。三井物産セキュアディレクション 取締役 上野昌章氏は「不正アクセス監視サービスはサービスの認知度が向上し、市場は拡大している。2005年には250億円、2010年には800億円市場になると予測している。昨今の価格.comの事件のように、侵入の問題は身近なものになっている。今後はサービスメニューの拡大などによって市場の拡大についていきたい」と語った。
(@IT 大津心)
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