日本に中国人SE養成学校設立、オフショアのかけ橋に

2006/1/21

 ソフト開発会社のバンキングシステムは1月20日、中国人SEの企業派遣事業を開始すると発表した。中国国内の大学と提携し、中国人SE養成学校(インターナショナル・ビジネス・スクール:IBS)を設立、同校を通して中国と日本のソフトウェア開発現場を結ぶブリッジSEの育成を行い、企業に派遣していく。

 提携大学は福州大学中英学院と北京工科大学ほか8校を予定している。4月をめどにIBSの法人登記を行い、各校から20人(合計160人)の学生を受け入れる。バンキングシステム代表取締役社長 蓮沼良尚氏は「中国人SEのスキルは高く、将来的には中国、日本間で行われるオフショア開発のかけ橋になるだろう」とする。

 同社では2005年1月から提携大学に日本人講師を派遣し日本語教育を開始する一方、インターンシップとして5人の中国人留学生を受け入れ、同社で開発作業を任せている。

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バンキングシステムズ

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