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グーグルのインフラでアプリを実行可能に
米グーグルがWebアプリ向けプラットフォーム「Google App Engine」発表
2008/04/08
米グーグルは4月7日(米国時間)、グーグルのインフラを使ってWebアプリケーションを自由に開発できるプラットフォームサービス「Google App Engine」のプレビューリリース版を公開した。開発者は自分のPythonのコードをアップロードして、グーグルのインフラ上で実行させることができる。詳報記事はこちら。
グーグルはWebサイトをオープンし、プレビューリリース版に参加する開発者を募っている。ドキュメントも公開した。実行できる言語は現状はPythonだけだが、グーグルは今後、ほかの言語にもサポートを広げる考え。一部報道ではRubyなどもサポートするとしている。現状は無料で利用できる。
同様のプラットフォームサービスとしては米アマゾンの「Amazon Web Services」が有名。アマゾンがデータベースやストレージを個別に利用できるのに対して、グーグルはアプリケーション実行環境をフルスタックで提供するのが特徴。
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