RDF (Resource Description Framework)
読み・別名・サブタイトル
RDFは、XMLによって作られた、メタデータを記述する言語である。メタデータとは、データに関するデータである。データに関するさまざまな情報をデータに付加することによって、データの有用性を高めるために使用される。
RDFは、RDFそのものの構造や構文を定めるModel and Syntaxと、メタデータのボキャブラリを規定するSchemaの2つの仕様から構成される。
関連記事
関連用語
リンク
XML & SOA フォーラム 新着記事
- QAフレームワーク:仕様ガイドラインが勧告に昇格 (2005/10/21)
データベースの急速なXML対応に後押しされてか、9月に入って「XQuery」や「XPath」に関係したドラフトが一気に11本も更新された - XML勧告を記述するXMLspecとは何か (2005/10/12)
「XML 1.0勧告」はXMLspec DTDで記述され、XSLTによって生成されている。これはXMLが本当に役立っている具体的な証である - 文字符号化方式にまつわるジレンマ (2005/9/13)
文字符号化方式(UTF-8、シフトJISなど)を自動検出するには、ニワトリと卵の関係にあるジレンマを解消する仕組みが必要となる - XMLキー管理仕様(XKMS 2.0)が勧告に昇格 (2005/8/16)
セキュリティ関連のXML仕様に進展あり。また、日本発の新しいXMLソフトウェアアーキテクチャ「xfy technology」の詳細も紹介する
|
|