統合データベース環境の運用効率化に「マルチテナント」と「Zero Data Loss Recovery Appliance」は使えるか?:データベースクラウドに求められる3つの要件(2)(1/3 ページ)
多数のデータベースを集約したプライベートクラウドの管理において、バックアップの運用をどうするかは悩ましい課題だ。データベースの数が多ければ当然、作業が煩雑になる他、作業ミスで重要なデータを失うリスクも高まる。Oracle Database 12cの「マルチテナントアーキテクチャ」と「Zero Data Loss Recovery Appliance」ならば、この問題をスマートに解決できる。[プライベートクラウド/データベース統合][高可用性/災害対策][Oracle Database 12c]
サービスレベルに応じてデータベースの可用性を確保する「Oracle Maximum Availability Architecture」とは何か?
Oracle Database 12cによるプライベートクラウド環境の構築に際して課題となることの1つが、必要な「可用性」をいかにして確保するかということだ。オラクルは、サービスレベル要件に応じてデータベースシステムの可用性を確保するためのブループリントとして「Oracle Maximum Availability Architecture」を提唱している。[プライベートクラウド/データベース統合][高可用性/災害対策][Oracle Database 12c]
データベースのバックアップ・リカバリは何が正解なのか
「社内に増え続けるデータベースのバックアップをスピード化/効率化し、データを確実に守りたい。しかも、リカバリは柔軟かつ迅速に」──そんなデータベース管理者の願いをかなえる製品が登場した。Oracle Databaseに最適化された「Zero Data Loss Recovery Appliance」だ。[運用管理効率化][高可用性/災害対策][プライベートクラウド/データベース統合][Engineered System]
NTTデータ先端技術が説く「Zero Data Loss Recovery Appliance」の価値
「Zero Data Loss Recovery Applianceは、Oracle Exadataユーザーだけでなく、多数のOracle Databaseを運用する全ての企業に勧めたいバックアップ製品」──世界第1号ユーザーとして同製品を導入し、緻密な実機検証を重ねてきたNTTデータ先端技術のスペシャリストらは、そう太鼓判を押す。その理由とは?[高可用性/災害対策][運用管理効率化][Engineered System]