人生ゲームも登場:
就職先は剣で決める!? 「黒ひげ危機一発」で半導体業界をアピール
JEITAは、同社主催の「CEATEC 2025」(2025年10月14〜17日、幕張メッセ)で、学生向けに半導体産業を紹介するブース「JEITA半導体フォーラム2025」を、半導体企業9社と共同で出展。「半導体産業人生ゲーム」「黒ひげ危機一発×半導体産業人生占い」などが展開される。(2025/10/16)
「日本はFPGAの革新が生まれる場所」:
中小FPGAに注力する「ぶれない」Lattice 日本市場にも期待
ハイエンド領域で争うAMD(旧Xilinx)やAlteraとは一線を画し、中小規模のFPGAに力を入れてきたLattice Semiconductor。同社によれば、FPGAの活用領域は広がっているという。AIのような日進月歩のアプリケーションでは、FPGAの柔軟性が生きるからだ。(2025/10/15)
モーター制御用の「RA8T2」:
通信、アプリ処理も1チップで対応 ルネサス「RA」マイコン第2弾
ルネサス エレクトロニクスは、モーター制御用マイクロコントローラー「RA8T2」の量産および販売を開始した。1GHz動作のArm Cortex-M85コアや最大1MバイトのMRAMを搭載している。(2025/10/15)
ウェブベースの新たなツールも提供:
高コスト効率の産業向け誘導型位置センサーIC、ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは、高い精度で位置を検出でき、丈夫でコスト効率に優れた「誘導型位置センサー(IPS)IC」として3製品を発売、量産を始めた。同時にセンシング素子の設計を容易に行えるWebベースの新たなツールの提供も始める。(2025/10/14)
新ボードも発表:
QualcommがArduino買収でエッジAI強化へ
Qualcomm Technologiesが、Arduinoを買収すると発表した。併せてQualcomm製プロセッサを採用した新ボードも発表。「世界中の開発者に向けてエッジコンピューティングとAIへのアクセスを民主化することを目指す」としている。(2025/10/10)
組み込み開発ニュース:
低価格帯のリアルタイムMCUで家電モーター制御強化
Texas Instruments(TI)は、低価格帯のC2000リアルタイムマイコン「F28E120SC」「F28E120SB」を発表した。従来比30%の演算性能向上で、家電や電動工具のモーター制御を強化する。(2025/10/10)
DSPコア、ADCなど内蔵:
演算性能30%向上でシリーズ最安 TIのリアルタイムマイコン
テキサス・インスツルメンツは、リアルタイムマイクロコントローラー「F28E120SC」「F28E120SB」を発表した。既に量産開始前の数量で提供を開始していて、1000ユニット単位の価格は0.49米ドルとしている。(2025/10/10)
ハードウェアがイノベーションの推進力に:
Infineonが車載RISC-Vマイコンをアピール 「日本のティア1は特に関心が高い」
Infineon Technologiesの日本法人であるインフィニオン テクノロジーズ ジャパンは2025年9月30日、日本の顧客向けに「RISC-Vマイコンと車載アプリケーションの未来:インフィニオンのビジョンとエコシステムの構築」と題したセミナーイベントを開催。自動車メーカーやティア1メーカーなどの関係者が集まった。(2025/10/9)
専用評価ボードも提供:
各種保護機能を搭載 単電源マイコン向け車載PMIC、STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは、車載向けPMIC「SPSA068」を発表した。単電源で動作するマイクロコントローラー向けで、AEC-Q100やISO26262機能安全に対応。既に量産を開始している。(2025/10/9)
Qualcomm、Arduinoを買収 新ボード「UNO Q」発表、AI対応強化をアピール
米Qualcomm Technologiesは、IoTツールを開発するイタリアArduinoを買収すると発表した。買収額などは非公開。(2025/10/8)
組み込み開発ニュース:
1GHzで動作する産業用イーサネット対応のモーター制御用マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、最高1GHzで動作するArm Cortex-M85を搭載したモーター制御用マイコン「RA8T2」を発売した。産業用イーサネットやEtherCATに対応し、高速かつ高精度な制御を可能にする。(2025/10/8)
組み込み開発ニュース:
SiTimeが振動子もシリコンMEMS化、5つの周波数全てを0505サイズで提供
SiTime JapanはシリコンMEMS振動子「Titan Platform」について説明。5つの発振周波数に対応する製品全てを0505サイズで提供するなどして、水晶振動子の置き換えを狙う。(2025/10/8)
東大、指輪型マウスを“1カ月駆動”に 消費電力は「BLEの2%」 リストバンドで通信を中継
東大の研究グループは、一度のフル充電で1カ月以上動作するというARデバイス用指輪型無線マウス「picoRing mouse」の開発に成功したと発表した。(2025/10/2)
消費電力を抑制、HOCO内蔵:
5V系でもレギュレーター不要 ルネサスのタッチ機能搭載マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、静電容量式タッチセンシング機能を備えた32ビットマイクロコントローラー「RA0L1」を発売した。アクティブモードでの消費電流を2.9mAに抑えている。(2025/10/1)
エイシング CEO 出澤純一氏:
エッジAI同士が協調 フィジカルAIで目指す「全体最適の製造DX」
製造業では、製造プロセスのデジタルトランスフォーメーション(DX)のためのデータ活用やAI導入が進んでいる。AIアルゴリズム開発やAI導入支援を行うエイシングのCEO 出澤純一氏に、製造業のデータ活用/AI導入の現状や課題、AI同士が協調して工場全体の最適化を目指す「スマートインダストリー構想」について聞いた。(2025/9/30)
Q&Aで学ぶマイコン講座(107):
A-Dコンバーターの4つのトラブル事例と対策
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級者の方からよく質問される「A-Dコンバーターのトラブル例」についてです。(2025/9/30)
採用事例も続々!:
PR:「エッジAIを技術検討で終わらせない」 一気通貫のサポートで製品化につなげるST
組み込み機器上でAI処理を行う「エッジAI」のトレンドが加速している。消費電力やコストを抑えられ、リアルタイム性とセキュリティが向上するという利点があるが、AIモデルの開発やそのためのデータ収集など組み込みエンジニアにとってハードルが高い部分もある。STマイクロエレクトロニクスは、AIモデル開発を自動化するツールやマイコン、センサーなど幅広い製品群を有し、AIの専門知識を有するチームがエッジAIの開発をサポートしている。(2025/9/29)
直径10cmの小型ボードでモーター制御が可能:
PR:タイヤを電気信号で操る時代へ――「ステアバイワイヤ」の新たな冗長設計を可能にするインフィニオン
自動車のステアリングホイール(ハンドル)と、タイヤを動かす転舵ユニットを電気信号で結ぶステアバイワイヤ。ステアリングシャフトがなくなる次世代の機構は、エンジンルームの設計やハンドルの操舵感などに多くのメリットをもたらす一方で、安全性確保のための冗長設計には新たな要求を突きつける。半導体デバイスの豊富なラインアップと製品拡充によって、この要求に応えようとしているのがインフィニオン テクノロジーズだ。(2025/9/26)
アラヤ Chief Engineering Officer 蓮井樹生氏:
「エッジで生成AI」が当たり前の時代に カスタムAIで導入を後押し
エッジAIの導入が加速している。企業のエッジAI導入を支援するアラヤのChief Engineering Officerである蓮井樹生氏は、「エッジデバイスで生成AIが動かせる時代が来る」と語る。製造業へのエッジAI導入のトレンドや今後の課題について聞いた。(2025/9/24)
スイッチサイエンス、RP2350Bを採用したマイコンボード「Picossci 2B」シリーズを発売
スイッチサイエンスは、RP2350Bを搭載するマイコンボード「Picossci 2B」シリーズの販売を開始した。(2025/9/12)
超低消費電力モード搭載:
LCD消費電流30%減、 ルネサスのスマート家電向け新マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、超低消費電力モードを搭載する16ビットマイコン「RL78/L23」グループを発売。最大32MHz動作で、セグメントLCD表示と静電容量式タッチセンシング機能を搭載する。(2025/9/11)
組み込み開発ニュース:
UWBの新たなキラーアプリは自動車、デジタルキーに加え子どもの車内放置検知も
米国半導体メーカーであるQorvoがUWB(Ultra-Wideband)ソリューションについて説明。足元で高級車を中心にデジタルキーへのUWBの採用が広がっており、子どもの車内放置検知システムへの適用も検討が進みつつあるという。(2025/9/10)
車載ソフトウェア:
車載ソフトウェア市場が2030年に1兆円超、SDVが過半を占める見通し
矢野経済研究所は、ソフトウェア開発ベンダーやIT系半導体メーカー、マイコンベンダーなど、国内の車載ソフトウェア市場に関する調査結果を発表した。2030年の市場規模は1兆118億円に達する見込みだ。(2025/9/9)
組み込み開発ニュース:
ITRONからの移行とEOLマイコン刷新を一体提供、レガシー組み込み更新を加速
ユーシーテクノロジとマクセルフロンティアは、ITRON仕様の既存RTOSから国際標準準拠の「μT-Kernel 3.0」への移行支援と、EOLマイコンの代替選定、基板改版サービスをワンストップで提供を開始する。(2025/9/4)
エッジコンピューティング:
PR:後発でも急成長の国内組み込みボードベンダー 選ばれる「4つの理由」とは
国内製造業が開発/生産するさまざまな製品の進化を支える組み込みCPUボードやBOX型PCを展開してきたイノテックのINNINGS事業が20周年を迎えるとともに累計出荷台数20万台を突破した。後発ながら快進撃を続けている背景には何があるのだろうか。(2025/9/5)
組み込み開発ニュース:
スタンバイ電流1.79μA未満のスマートメーター向け低消費電力マイコン
ルネサスエレクトロニクスは、32ビットRAファミリーを拡充し、スマートメーター向けマイコン「RA4C1」を発売、量産を開始した。80MHz動作のArm Cortex-M33を採用し、低消費電力。最低1.6Vで動作する。(2025/9/1)
25年分、12万6000枚の図面や熟練のノウハウを効果的に蓄積・活用:
PR:「データこそ財産」 町工場が「FileMaker+iPad」で築き上げた仕組みがERP並みの複合型システムに発展
かつては紙の図面が“みかん箱”にあふれ、案件の全容をつかむのも一苦労。それが今では1人1台のiPadでリアルタイムな情報共有が可能に――。独自の生産管理システムで大幅に業務を改善し、大手に負けない「高品質、低価格、短納期」を実現した2代目社長は、25年間にわたり蓄積してきた12万6000枚の図面と関連情報を「データこそ、わが社の財産」と熱く語る。(2025/8/29)
ルネサスが量産開始:
低電力で高度なセキュリティ、スマートメーター用Armマイコン
ルネサス エレクトロニクスは、32ビットマイコンRAファミリーとして、電気やガス、水道などのスマートメーターに向けたマイコン「RA4C1」の量産を始めた。電力消費を抑えるとともに、強固なセキュリティ機能を搭載している。(2025/8/28)
Q&Aで学ぶマイコン講座(106):
マイコンの低消費UART、普通のUARTと何が違う?
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級者の方からよく質問される「普通のUARTと低消費UARTと何が違う?」についてです。(2025/8/26)
TIが性能向上とコスト低減にまい進:
PR:データセンター省エネ化の立役者になるか GaNデバイスがサーバ用電源を変える
小型で高効率な電源システムを実現できるGaNパワーデバイスの採用領域は、データセンターや自動車に広がりつつある。特に省電力が喫緊の課題となっているデータセンターでは、GaNに大きな期待が寄せられている。日本テキサス・インスツルメンツは、2025年7月に開催された「TECHNO-FRONTIER」で登壇し、データセンターにおけるGaNの活用について語った。(2025/8/25)
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(95)EE Times Japan20周年特別寄稿:
チップ分解で20年をたどる 「万華鏡」のように変化し続ける半導体業界
EE Times Japan 創刊20周年に合わせて、半導体業界を長年見てきたジャーナリストの皆さまや、EE Times Japanで記事を執筆していただいている方からの特別寄稿を掲載しています。今回は、最新チップの分解と鋭い分析が人気のテカナリエ代表取締役CEO、清水洋治氏が、分解を通してみてきた半導体業界20年の大きな変化を語ります。(2025/8/20)
マルツエレック 代表取締役社長 土谷耕作氏:
PR:部品調達と技術力を生かし、設計から量産まで全方位で支援――マルツエレック
半導体/電子部品の販売調達サービスを手掛けるマルツエレックは、ユーザー登録者数66万人のECサイトと実店舗の両方を持つユニークな商社だ。DigiKeyの総代理店でもある。近年は、回路/基板設計から実装、量産までを一気通貫で担う受託開発サービスの強化や代理調達の展開、SPICEモデルの配信サービス立ち上げなど、幅広い販売網や商社としてのノウハウ、技術力を生かした戦略を強化している。マルツエレックの代表取締役社長を務める土谷耕作氏に、同社の強みや戦略を聞いた。(2025/8/20)
Rochester Electronics 日本オフィス代表 藤川博之氏:
PR:「明日すぐ欲しい」に応える サプライチェーンの変化に打ち勝つ継続供給を実現するRochester
生産終了となった「EOL(End of Life)品」を供給するRochester Electronics。コロナ禍は落ち着いたものの、国際情勢や世界経済で不確実性が増す中、EOL品の需要はさらに高まっている。同社は、こうした需要増やサプライチェーンの変化にどう対応しようとしているのか。日本オフィス代表の藤川博之氏に聞いた。(2025/8/20)
米国のサプライチェーン強化にも:
「あえてレガシー半導体」のSkyWater Infineon工場買収で生産能力4倍に
米国の半導体ファウンドリーSkyWater Technologyは、米国テキサス州オースティンにあるInfineon Technologiesの工場を買収し、生産能力を4倍に拡大した。レガシー半導体の生産に注力することで、「脱アジア」を進める米軍などのニーズに応える計画だ。(2025/8/14)
TECHNO-FRONTIER 2025:
STM32×AIで実現 ドローンモーターの異常をリアルタイムで検知して協調
STマイクロエレクトロニクスは「TECHNO-FRONTIER 2025」に出展し、マイコンを用いたエッジAIソリューションやAIデータセンター向け電源ソリューションを紹介した。(2025/8/7)
外部マイコンによる制御は不要:
テレビドアホンに最適化したソリッドステートリレーIC、リテルヒューズ
リテルヒューズは、テレビドアホンのチャイムバイパス向けに最適化したソリッドステートリレーIC「CPC2501M」シリーズの販売を開始した。堅牢で自動作動するノーマリークローズド型の特定用途向け集積回路だ。(2025/8/6)
EE Times Japan 20周年特別寄稿:
半導体業界 これまでの20年、これからの20年
EE Times Japan 創刊20周年に合わせて、半導体業界を長年見てきたジャーナリストの皆さまや、EE Times Japanで記事を執筆していただいている方からの特別寄稿を掲載しています。今回は、半導体・エレクトロニクス産業を40年取材している国際技術ジャーナリストで、セミコンポータル編集長、News&Chips編集長を務める津田建二氏に、半導体業界の過去20年の振り返りと、これから20年の見通しについて、ご寄稿いただきました。(2025/7/31)
マイクロプロセッサ懐古録(6):
ファミコンにも採用された「MOS 6502」、その末路をたどる
今回は、メーカーそのものが無くなり「一発屋」となってしまった「MOS 6502」を紹介したい。任天堂の「ファミコン」にも採用された製品だが、その末路は「会社がなくなったことによる断絶」だった。(2025/7/30)
電気工具や家電などに:
小型モーター制御に最適化、64MHz動作の32ビットマイコン ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは、32ビットマイコン「RA」ファミリーの新製品「RA2T1RA2T1」を発売した。最大64MHz動作のArm Cortex-M23コアとシングルモーター制御に最適化された周辺機能を搭載し、電動工具や家電製品などで利用できる。(2025/7/22)
Q&Aで学ぶマイコン講座(105):
Quad SPIフラッシュメモリの使用上の注意
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級〜上級者の方からよく質問される「Quad SPIフラッシュメモリの使用上の注意」について解説します。(2025/7/17)
車載ソフトウェア:
SDVの潮流に自動車業界は対応できるのか、AWSは「3つの道具」で支援
AWSジャパンが自動車業界で注目を集めるSDVの潮流や、SDVの浸透によって変わりつつあるツール環境や仮想ECU、コネクテッド基盤の動向について説明した。(2025/7/15)
Japan Drone 2025:
総合モーターメーカーがドローン参入 エッジAI搭載の速度制御装置とモーターを初披露
総合モーターメーカーのニデックが、ドローン分野への参入をまた一歩前進させた。「Japan Drone 2025」に初出展し、独自開発のESC(電子速度制御装置)と、それを搭載したドローン用モーターを披露。軽量/高効率の設計に加え、エッジAIによる異常検知機能など、空のモビリティーの安全を支える新たな動力技術に注目が集まった。(2025/7/11)
リレードライバー機能内蔵:
マイコンを統合 車載ブラシ付きDCモーター制御IC、東芝D&S
東芝デバイス&ストレージは、マイクロコントローラーとモータードライバーを統合した「SmartMCD」シリーズの新製品「TB9M001FTG」のサンプル出荷を開始した。リレードライバー機能やLINトランシーバー機能を備える。(2025/7/10)
AI処理性能は256GOPS:
22nmプロセス採用でMRAM内蔵、ルネサスがエッジAI特化の新マイコン
ルネサス エレクトロニクスはハイエンドマイコンの新製品「RA8P1」を発売した。「マイコンでエッジAI」というニーズに応えるもので、1GHz動作の「Arm Cortex-M85」と250MHz動作の「Cortex-M33」のデュアルコアによって「業界最高クラス」(ルネサス)だという7300CoreMarkのCPU処理性能を実現したほか、ArmのNPU「Ethos-U55」を搭載している。(2025/7/9)
人工知能ニュース:
ルネサスが“マイコンでAI”を極める、22nmプロセスとMRAMにAIアクセラレータも
ルネサス エレクトロニクスが同社のArmコア搭載マイコン「RAファミリ」の第2世代品となる「RA8P1」について説明。TSMCの22nm ULLプロセス、MRAM、ArmのAIアクセラレータIP「Ethos-U55」を採用しており同社Armマイコンのフラグシップに位置付けられる。(2025/7/7)
セルバランシングICでは一生涯の精度を保証!:
PR:BMSの進化支える“総合力”──インフィニオンが描くAI時代の車載バッテリー戦略
インフィニオン テクノロジーズは、AI対応マイコンや高精度セルバランシングICなどを活用し、BMS(バッテリーマネジメントシステム)の進化を推進する。車載電池の安全性・性能向上に向け総合力で次世代EVの要件に対応するトータルソリューションを提供する。(2025/7/10)
IoT製品の開発を加速:
STとQualcommが開発 STM32に統合できるBluetooth/Wi-Fiコンボモジュール
STマイクロエレクトロニクスは、Wi-Fi 6とBluetooth Low Energy 5.4に対応した無線通信モジュール「ST67W611M1」を開発した。(2025/7/3)
電子ブックレット:
60周年!「electronica 2024」展示会レポート
「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2024」のレポート記事をまとめた。(2025/7/3)
組み込みイベントレポート:
広がるハイパースペクトルカメラの可能性――画像センシング展2025レポート
2025年6月11〜13日にパシフィコ横浜で開催された「画像センシング展2025」では、さまざまな画像処理機器やセンシング技術の展示が行われた。ハイパースペクトルカメラがアプリケーションの広がりを見せるとともに、前回から引き続きAIを活用した画像認識にも注目が集まった。(2025/7/3)
ASIL-Bに準拠:
静電容量タッチセンシング機能搭載の車載マイコン、インフィニオン
インフィニオン テクノロジーズは、車載向けマイコン「PSOC 4 HVMS」ファミリーを発表した。静電容量タッチセンシング機能「CAPSENSE」を搭載する。既に受注を開始している。(2025/7/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。