Smart & Social : スマートでソーシャルなアプリ開発のための総合技術情報フォーラム

Microsoftは、AIプラットフォーム「Azure AI」の機能強化について発表した。小型の言語モデルであるPhiモデルファミリーの追加やAIソリューションの構築に役立つ新しい機能が使えるようになった。（2024年9月12日）

Gartnerは、2027年までに生成AIソリューションの40％がマルチモーダルになり、テキスト、画像、音声、動画、数値など、複数種類のデータを一度に処理できるようになるとの見通しを明らかにした。（2024年9月12日）

OpenAIは「GPT-4o」のファインチューニング機能の提供を開始した。コーディングやクリエイティブな執筆といったユースケースで、モデルの出力結果に大きな影響を与える可能性があるという。（2024年9月11日）

IDCの調査によると、2028年までにAI関連の世界的な支出が6320億ドルに達する見込みだという。特に生成AIへの投資が急増し、成長率59.2％を記録する見通しだ。（2024年9月10日）

KDDI、アルティウスリンク、ELYZAの3社は「コンタクトセンター業務特化型LLMアプリケーション」を開発した。アルティウスリンクのコンタクトセンター向けサービス「Altius ONE for Support」の標準機能として提供する。（2024年9月9日）