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TCP/IP通信の状態を調べる「netstat」コマンドを使いこなす【Windows OS】Tech TIPS(2/2 ページ)

TCP/IP関連のトラブルシューティングでは定番といえるWindows OS標準の「netstat」コマンド。主にTCPの通信状態を調べるコマンドであり、通信の状態や通信相手、通信しているプロセス、通信量などの情報を知ることができる。その使い方を解説する。

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定常的にTCPの状態を調べるには(表示間隔の指定)

 netstatの引数として数値を指定すると、その時間間隔(単位は秒)でnetstatを繰り返し実行する。通信の状態を定常的にモニターしたい場合に有用なオプションである。止めるには、[Ctrl]+[C]キーを押して強制終了させる。

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