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Amazon Web Services、サービス利用法の習得講座を開講13講座を用意

Amazon Web Servicesは、AWSの使い方を学習できる有料の新サービスを提供する。AWSを試用してみたり、新しいスキルを身につけたり、さまざまな技術を使った実践的な経験を積んだりする場として活用してほしいと呼びかけている。

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 米Amazon Web Services(AWS)は2013年7月29日、ユーザーが自分のペースでAWSの使い方を学習できる有料の新サービス「AWS self-paced labs」を提供すると発表した。AWSを試用してみたり、新しいスキルを身につけたり、さまざまな技術を使った実践的な経験を積んだりする場として活用してほしいと呼びかけている。

 AWS self-paced labsは米Cloud vLabとの提携を通じ、AWSのライブ環境を使ったオンライン講座として提供する。利用するには「run.qwikLAB.com」のサイトでアカウントを作成し、ログインして表示される画面から、学習したいテーマや製品を選ぶ。

 講座は13種類ある。内訳は、「Amazon EC2インスタンスの作成」や「Elastic Block Store(EBS)」などAWSの初心者に向けた4講座と、「EBS-Backed AMIのバンドリング」や「Cloud Formationを使ったAmazon仮想プライベートクラウド(VPC)の作成」など経験者向けの6講座、さらには「CloudFormationを使ったWebアプリケーションの起動と管理」など上級者向けの3講座である。

 受講用のトークンは1講座当たり29.99ドル。1回限り有効で、講座を途中で中断した場合は失効する。トークンの有効期間は6カ月で、再利用や払い戻しはできない。

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