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JavaScriptベースでアプリを作りWindowsストアに申請Web開発者が手っ取り早くストアデビューする方法(後編)(4/4 ページ)

Windowsストア初心者のために(主に、HTMLやJavaScriptを扱うWeb開発者向けに)、簡単なアプリを開発してWindowsストアに手っ取り早くデビューする手順を解説します。後編では、Visual Studioを使ってHTML/JavaScriptでアプリを開発する手順を簡単なサンプルを交えて解説し、Windowsストアに申請します。

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アプリをWindowsストアに申請

 マニフェストファイルを設定したら、いよいよアプリの申請です。メニューバーの[開発者アカウントを開く]をクリックします。

 Web上の画面が開いたら「DASHBOARD」をクリックします。

 Windowsストアアプリのログイン画面が開いたら、前回登録したアカウントでログインします。

 [App name]から下に行く順番に情報を登録していくと、アプリの申請が完了します。

 ストアへのアプリの登録で困った際には、以下のマイクロソフトの公式サイトで調べることをお勧めします。

Web制作者にもチャンス

 HTMLやCSS、JavaScriptのWeb知識でクライアントアプリケーションの開発ができる時代です。Windowsストアアプリ開発は、これまでWeb制作をされてきた方にも、Windowsアプリの開発をされてきた方にもアプリストアに出店するチャンスがあります。

 Windows 8/8.1はまだまだ普及の途上ですが、途上であるが故にチャンスはたくさんあるという状況です。ある程度スキルを持っている方であれば、始めない手はないです。ぜひWindowsストアというプラットフォーム上で動作するアプリを作成してみてはいかがでしょうか。

著者紹介

山崎大助 (デジタルハリウッド講師/U-SYS

著書:レスポンシブWebデザイン「超」実践デザイン集中講義

受賞歴:Microsoft MVP

デジタルハリウッド講師を務めるほか@IT、日経ソフトウエア、SoftwareDesign、ITProなどのWeb業界誌での執筆。

html5ビギナーズ(html5jビギナー部)にて勉強会を毎月or隔月にて開催中。ヒカ☆ラボ等のセミナーやイベントにも登壇中。日経PC21「名作フリーソフトを訪ねて」にもアプリ作品が選出されている。本サイトで「HTML5アプリ作ろうぜ!」の記事連載中。


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