全部入りだよ! メールマガジン「@IT通信」コラム集:@IT 20周年記念企画
メールマガジン「@IT通信」の名物コーナー「○○のつぶやき」コラムをぜーんぶ入れたブックレット。読了目安25時間、読み応えありますよ。
@ITは、20歳になりました
先日20周年を迎えた「@IT」は、2000年5月にサイトオープンしました。その1年後、2001年5月から配信を始めたのが「@IT通信」です。
@IT通信は週刊のメールマガジンです。19年間、雨の週も風の週も休まず配信し続けました。週ごとのテーマに沿った記事紹介やキーワード解説、中でもアットマーク・アイティ(2005年からアイティメディア)全社員が持ち回りでコラムを書く「○○のつぶやき」が人気のコーナーです。
「@ITクロニクル」は、@IT通信の名物コーナー「○○のつぶやき」コラム20(-1)年号分を、全部まとめたブックレットです。vol.1は2001年から2010年まで、vol2.は2011年から2020年配信分まで。総ページ数1329、読了目安25時間。営業、経理、技術、社長……@ITメンバーの肉声を通じて、@ITの、IT業界の、世界の(←オオゲサ)、そしてご自身の20年を振り返ってみませんか。
vol.1 2001〜2010年
「@ITクロニクル vol.1」は、Yahoo! BBがサービスを開始し米国で同時多発テロが起こった2001年から、iPadが販売された2010年までの10年分をまとめました。
2010年(当時)の編集長は、「クラウドという『言葉』は、不要になる(ほど普及する)」と予言しました。10年後の2020年、クラウドは国会で「時代はクラウド」と発言されるぐらい普及しましたね。
vol.2 2011〜2020年
「@ITクロニクル vol.2」は、東日本大震災の2011年から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の2020年まで、天変地異に翻弄(ほんろう)された10年分をまとめました。
その間には31年ぶりの改元、消費税率改定などがありましたが、エンジニアの皆さんの頑張りによって、大きな混乱なく移行できました。
※「@IT eBookシリーズ」では、@ITの人気連載を一冊に再編集したeBook(PDF形式の電子書籍)を、アイティメディアID会員限定で無料ダウンロード提供している。
特集:@IT開設20周年特集
@ITは2020年5月22日、開設20周年を迎えました。20年分の感謝を込めて、これまでたくさんの記事を読んでくださった読者の皆さまに向けて、特別な記事や企画を順次展開していきます。
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- @IT20周年特集
2000年5月22日に開設した@ITが2020年5月22日に20周年を迎えることができました。これまでたくさんの記事を読んでくださった読者の皆さまに向けて、「ものになるモノ、ならないモノ(@IT 20周年記念 特別編)」の公開を振り出しに、特別な記事や企画を順次展開します。また20年前の開設日に掲載したニュース記事やフォーラム記事も紹介します。20年分の感謝と、これからも読者の皆さんに読んでいただきたいという思いを込めました。どうぞお楽しみください! - ものになるモノ、ならないモノ(@IT 20周年記念 特別編):RSS、ライブドア、Weblio、7notes、FREETEL、神エクセル、みちびき――結局、モノになったのか? ならなかったのか?
@IT 20周年記念として、2005年に開始した長寿連載「ものになるモノ、ならないモノ」の筆者、山崎潤一郎氏に2020年までの連載を振り返っていただきました。こちらこそ、末永くよろしくお願いします! - @IT20周年企画「経営トップに聞く、DXとこれからの20年」:「企業とエンジニアは“人の根源的な喜び”に貢献せよ」――コニカミノルタ 代表執行役社長 兼 CEO 山名昌衛氏
グローバルでDXの潮流が高まり、パンデミックによりビジネスそのものの在り方も問われている今、経営者が自ら、「テクノロジーを前提とした変革」と「サステナビリティに向けた戦略」を語り、迅速に実行できるか否かが試されている――本連載ではDX実践企業の経営者に「ITに対する考え方」を聞く。初回は2003年の経営統合以来、“事業のトランスフォーム”を追求し続けているコニカミノルタ 代表執行役社長 兼 CEO 山名昌衛氏に話を聞いた