検索
連載

岡山編:「もんげー」岡山が、地方移住者に選ばれる3つの理由ITエンジニア U&Iターンの理想と現実(4)(2/3 ページ)

都市部から地方にU/IターンしたIT関係者が地方での実情を伝える本連載。今回から3回は「岡山編」をお届けする。地方への移住を検討するエンジニアの参考になれば幸いだ。

Share
Tweet
LINE
Hatena

岡山のもんげー! その1「自然に恵まれている」

晴れの国おかやま

 岡山県は、温暖で過ごしやすい瀬戸内気候の地域です。降水量1ミリメートル未満日数は全国第1位、全国平均247.3日よりも28.6日も多い「年間275.9日」です。

 しかも、高梁川、旭川、吉井川の3つの一級河川が流れており、水源が豊富で、水不足が少ないのも特徴です。

自然災害が少ない

 岡山県は地震の少ない地域とされています。わずか3本(中四国地方で最少)の活断層は全て県北東部から兵庫県南西部にかけて集中しており、県庁所在地の岡山市には活断層がありません。

 気象庁地震データベースによると、震度6以上の地震は過去、観測されていません。近隣県で発生した地震による被害も少ないと報告されています。

 さらに、もし南海大地震が起こっても、四国と瀬戸内海を挟んだ岡山は甚大な被害や津波の危険性は少ないと考えられています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る