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「データベーススペシャリスト試験」戦略的学習のススメ「データベーススペシャリスト試験」戦略的学習のススメ(1)(3/3 ページ)

あの“津崎さん”も保有する難関資格「データベーススペシャリスト」。この「データベーススペシャリスト試験」は同じパターンの出題が多いために、過去問題をたくさん解くことが合格の早道です。本企画では、午前/午後試験対策のための「基礎知識」を抜粋してお届けします。初回は、「データベーススペシャリスト試験の基礎」を解説します。

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データベーススペシャリスト試験の出題範囲

午前の試験

『情報処理技術者試験 試験要綱 Ver 1.8』より作成 (c)IPA 2015
『情報処理技術者試験 試験要綱 Ver 1.8』より作成 (c)IPA 2015

午後の試験

  1. データベースシステムの企画・要件定義・開発に関すること
     データベースシステムの計画、要件定義、概念データモデルの作成、コード設計、物理データベースの設計・構築、データ操作の設計、アクセス性能見積り、セキュリティ設計 など
  2. データベースシステムの運用・保守に関すること
     データベースの運用・保守、データ資源管理、パフォーマンス管理、キャパシティ管理、再編成、再構成、バックアップ、リカバリ、データ移行、セキュリティ管理 など
  3. データベース技術に関すること
     リポジトリ、関係モデル、関係代数、正規化、データベース管理システム、SQL、排他制御、データウェアハウス、その他の新技術動向 など

 次回は「データベーススペシャリストの業務」の基礎を解説します。

『情報処理技術者試験 試験要綱 Ver 1.8』より作成 (c)IPA 2015

書籍紹介

ポケットスタディ データベーススペシャリスト [第2版]

ポケットスタディ データベーススペシャリスト [第2版]

具志堅融、河科湊著
秀和システム 1,500円

データベーススペシャリスト試験は同じパターンの出題が多いため、過去問をたくさん解くことが合格の早道です。しかし、難易度の高い過去問を解くには、勉強が必要であり、多くの時間と労力を必要とします。本書は、プロの講師が推奨する、テキストを少し読み→該当する過去問を解き→理解を深めるというアジャイル的学習法で、驚くほど短時間で合格するツボとコツを解説します。"すき間時間"を活用して効果的な学習ができます!


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