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ユーレカ! プログラミングに出会って、青空が眼前に広がったGo AbekawaのGo Global!〜Mileidy Giraldo編(前)(2/3 ページ)

数字が好きで人の役に立つ仕事をしたかったコロンビアの女の子は今、ITと医療の真ん中でCOVID-19のワクチン開発支援に取り組んでいる。

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データで未病に対応する、未来の医療

阿部川 大学院を修了された後、どうなさったのですか。


博士課程修了時。映画のワンシーンのような衣装

ジラルド博士 7年かけて博士号を修了し、その過程でNCBI(National Center for Biotechnology Information:アメリカ国立衛生研究所 国立バイオテクノロジー情報センター)が15年間解決できなかった問題を、2年間で解析しました。

 その成果が評価され、憧れのNCBIに研究者としてジョイン。フェロー研究者になり、最終的に科学者のスタッフとなりました。そして、生物情報学の不明点について、特に、広範囲にわたり連続して起こる感染症などの分析について、第一に意見をたずねられる立場になりました。

阿部川 ジラルドさんが携わった、生物学とコンピュータが混在することで解決できた、具体的なプロジェクトをご説明いただけますか。

ジラルド博士 分かりました。では、私が現在Lenovoで行っていることを説明します。

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