ニュース
従業員と会社が知っておきたい「リモートワークトレンド調査 5つのポイント」:仕事に柔軟性があると、幸福感をもたらす
Robert Halfは、リモートワークについての調査結果を「2023年に向けて知っておくべき5つのトレンド」と題し発表した。
人材ソリューション事業を展開するRobert Halfは2023年2月21日(米国時間)、リモートワークについての調査結果を「2023年に向けて知っておくべき5つのトレンド」と題し発表した。
リモートワークは今後も続く
プロフェッショナルたちが求める転職の動機の上位には、働く場所や時間をより柔軟に選択できることが挙げられている。転職を考えている10人のうち9人近く(87%)が、ハイブリッドまたはフルリモートのポジションに興味を示しており、求職者には多様な選択肢がある。2023年1月の新規求人広告のうち28%はリモートワークの募集で、1年前の29%と同水準だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2023年版「結局、テレワークで生産性は上がるのか下がるのか」 レバテックが調査
レバテックは、ITエンジニアのリモートワーク事情調査の結果を発表した。約半数のエンジニアがリモートワークによって生産性は「変わらない」と回答し、リモートワークを希望するエンジニアの割合は2022年の調査と比べて17.4ポイント減少した。 - 完全/ハイブリッドワーカーが増加とGartner予測、日本は世界に遅れる?
Gartnerは2023年末までに世界のナレッジワーカーの39%がハイブリッドで働くようになり、2022年の37%から増加するという予測を発表した。 - 約9割のマネジャーがテレワーク中の“サボり”を黙認する理由 「厳しくチェックできるが、やらない」
ライボは、「2023年 リモートマネジメント実態調査」の結果を発表した。テレワークを「実施している」と回答した人の割合は62.1%。テレワークに対して「満足している」と回答した人の割合は84.5%に上った。