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「全社レベルの自動化」に成功している企業とそうでない企業の違いとは UiPathがホワイトペーパーを公開:期待される「生成AIとRPAのシナジー」
UiPathは、ホワイトペーパー「RPAと業務自動化の最新動向」を公開した。それによると、RPAと生成AIを組み合わせ、文書処理の自動化や非構造化データの認識などに活用できるのではないかといった期待が高まっていることが分かった。
UiPathは2024年7月2日、ホワイトペーパー「RPA(Robotic Process Automation)と業務自動化の最新動向〜新技術が切り開くオートメーションの戦略とビジョン〜」を公開した。これはUiPathの委託を受けたアイ・ティ・アール(ITR)がRPAの活用状況や自動化の進捗(しんちょく)について調査、分析した結果をまとめたもの。
全社レベルで導入している企業は約1割
調査結果によると、従業員1000人以上の大企業のうち、「全社業務レベル」での業務自動化を実現していると回答した企業の割合は13%。36%の企業は、自動化の初期段階である「タスクレベル」の自動化にとどまっていた。
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