特集
子育てから学ぶ、チーミングのコツとよきフォロワーの在り方:仕事でも家庭でもよき「フォロワー」であれ(4/5 ページ)
報連相のタイミング、シングルタスクとマルチタスク、手段と目的――チームリーダー(奥さま)の下で子育てプロジェクトのメンバーになり、父はチーミングのベストプラクティスを学んだ。
ベストタイミングで「報連相」する
チーミングはリーダーだけでできるものではありません。フォロワーはフォロワーとしての建設的な振る舞い方をするべきです。
チームでの課題の共有や進捗(しんちょく)の報告、家庭内での情報共有や出来事の振り返りには共通点があります。シングルタスクをできるようになったら、今度は仲間とのコミュニケーションに着目してみましょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「バリューストリームマップ」を作成し、家事の課題を特定する
4人家族の家事育児をワンオペで担うことになったエンジニアリングマネジャーの陽太郎さんは、家事代行サービスを利用したいのですがどのサービスを使えばいいのか決めきれません。そこで家事のワークフローとバリューストリームマップを作成し、サポートが必要なタスクを見極めていきます - 「アジャイルソフトウェア開発宣言」のプロトコルを活用して、周囲に救援要請する
4人家族の家事育児をワンオペで担うことになった陽太郎さんは、エンジニアリングマネジャーとして学んできたアジャイルの知識を活用して、コアの困りごとを解決するために、周囲に相談することにした - プロトタイピングを実施して、家事の「Unknown Unknown」を「Known Unknown」にする
4人家族の家事育児をワンオペで担うことになった陽太郎さんは、エンジニアリングマネジャーとして学んできたアジャイルの知識を活用して、家事の「何が分からないのか分からない」を整理し、状況がデスマーチであることを把握します