A1
13:40〜14:25
(満席)
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時代の課題に応えるソフトウェア開発とは
今、ビジネスと技術の両面から、ソフトウエア開発パラダイムの変貌が迫られています。これまでのソフトウェアエンジニアリングを振り返り、グローバルな視点に立ち、インターネットにより激変するビジネス、ソフト開発者を取り巻く環境の変化の中で次代に相応しいソフトウエアエンジニアリングとは何かを明らかにしていきます。
株式会社豆蔵 取締役副社長 CTO 萩本 順三 氏
2001年9月、株式会社豆蔵 取締役副社長(CTO)に就任、オブジェクト指向方法論「Drop」を研究開発。その手法は書籍やホームページで公開中。Javaベース分散オブジェクト環境「HORB」の開発マネージャーも務める。著書に「やさしいJavaプログラミング」(エーアイ出版)、「最新オブジェクト指向技術応用実践」(エーアイ出版)。その他、Drop、Java、分散オブジェクト技術に関する雑誌記事や講演を多くこなしている。@ITのJava
Solutionフォーラムの技術顧問も務める。 |
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A2
14:35〜15:20
(満席)
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UMLの罠―分析設計でのポイント―
ソフトウェア開発の全般で共通言語としての地位を確立しつつあるUML。しかしいざ現場ではどう使えばいいのか悩みは尽きません。現場で見かけた”怪しいUML”
をベースに、使いこなしのポイントを考えてみたいと思います。
日本ラショナルソフトウェア株式会社
ソフトウェアエンジニアリング スペシャリスト 藤井 智弘 氏
千葉大学理学部卒業。 大手電気メーカ系ソフト会社から製造系ソフト会社でのSE経験、某データベースベンダを経て現職にいたる。
オブジェクト指向を「マニアな皆さんのおもちゃ」から「ビジネス」へと展開すべく非主流派路線をひた走る毎日。 |
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A3
15:45〜16:30
(満席)
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コンポーネントベース開発におけるチームエンジニアリングの実際
これまでに様々なコンポーネントベースでのシステム構築に取り組んだ中で、度重なる成功や失敗を経験し、一喜一憂しながら多くの事を学んできました。本セッションでは、フレームワークやコンポーネントを利用した、大規模システムの構築について、勘所や留意点、またコンポーネントベース開発における今後の展開についてご紹介します。
株式会社イーシー・ワン
ストラテジック・ソリューション本部
cBankソリューショングループ
グループマネジャー 佐藤 純一 氏
大手電気メーカー系SI部門でミッションクリティカルシステムの構築に従事、99年にイーシー・ワンに入社。前職中よりオブジェクト指向技術を利用したコンポーネントベースでのシステム開発を行う。現在はcBank(ソフトウ
ェアコンポーネント再利用のためのビジネス・コミュニティ)へのソリュー ション提供を展開する部門のグループマネージャを担当。 |
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A4
16:40〜17:25
(満席)
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実行環境を抽象化し、フレームワークを補完する開発プラットフォーム
開発工程の各フェーズをサーポートする開発環境はさまざまあり、ソフトウェア開発の効率化には欠かせないものになっています。Together
ControlCenterは、開発の設計、実装、ディプロイと言った全フェーズをトータルにサポートする開発環境で、各種アプリケーションサーバやデータベースといった実行環境を抽象化し、柔軟なプラグインが可能なアーキテクチャのため、各種フレームワークとの連携を行い、フレームワークを補完することが出来る開発プラットフォームです。最新バージョン6.0の新機能を交え、この環境の可能性をご説明します。
トゥゲザーソフト・ジャパン株式会社
テクニカルサービス部 テクニカルディレクター 後藤 啓 氏
1986年TIS株式会社入社。入社後一貫して、オブジェクト指向開発環境の設計、 開発に携わり、1991年米Oberon社へ出向、1996年帰国後は、CORBA、EJB関連の
開発、コンサルテーションを経て、2000年日本BEA社入社、WebLogicのコンサルタントして従事。2001年TogetherSoft
Japan設立と同時に入社。 |
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