Insider's Eye“WPF/E” vs. Adobe Flash、ガチンコ対決!デジタルアドバンテージ 一色 政彦 |
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比較項目 | “WPF/E”CTP版 | Flash |
クロス-プラットフォーム | ・Windows Vista/XP Service Pack 2 ・Mac OS X 10.4.8(PowerPCおよびIntel) |
・Windows Vista/XP/Server 2003/2000/98/Me ・Mac OS X 10.1.x〜10.4.x(PowerPCおよびIntel) |
システム要求 | ・Windows:CPUは「Intel Pentium III 450MHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 ・Mac OS X(PowerPC):CPUは「PowerPC 3 500MHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 ・Mac OS X(Intel):CPUは「Intel Core Duo 1.83GHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 |
・Windows:CPUは「Intel Pentium II 450MHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 ・Mac OS X(PowerPC):CPUは「PowerPC 3 500MHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 ・Mac OS X(Intel):CPUは「Intel Core Duo 1.83GHz以上」、メモリは「128Mbytes以上」 |
クロス-ブラウザ | ・Windows Vista:IE 7、Firefox 1.5/2.0 ・Windows XP Service Pack 2:IE 6/7、Firefox 1.5/2.0 ・Mac OS X 10.4.8:Firefox 1.5.0.8、Safari 2.0 ※最終リリースでは「Opera」や「Mac OS XでFirefox 2.0」にも対応する |
・Windows: IE 5.5以降、Firefox 1.x、Opera 7.11以降、Mozilla 1.x、Netscape 7.x以降、CompuServe 7、AOL 9 ・Mac OS X(PowerPC):Safari 1.x以降、Firefox 1.x、Opera 6、Mozilla 1.x、 Netscape 7.x以降、AOL(Mac OS Xのみ) ・Mac OS X(Intel):Safari 2.x以降、Firefox 1.5.0.3以降、Opera 6 |
クロス-デバイス | なし | ・Flash Player5/6:Pocket PC ・Flash Lite:携帯電話 |
ランタイムのサイズ | ・Windows向け“WPF/E”ランタイム:1026 Kbytes ・Mac OS X(PowerPCおよびIntel)向け“WPF/E”ランタイム:3174 Kbytes |
・Windows向けFlash Player(IE/AOL用)946 Kbytes ・Windows向けFlash Player(Firefox/Opera/Mozilla/Netscape用):1311 Kbytes ・Mac OS X(Intel)向けFlash Player(Safari/Opera用):4097 Kbytes ・Mac OS X(PowerPC)向けFlash Player(IE/Safari/Opera/Netscape用):1863 Kbytes |
ランタイム・インストールの手軽さ | ・いったん「“WPF/E”ランタイムのダウンロード・ページ」にジャンプしてインストールする ※最終リリースでは、Flashと同様にシームレスにインストールから実行までが行えるようになる予定 |
・Webページ内でインストールを要求するダイアログが表示され、シームレスにインストールから実行までが行える |
グラフィックス・サービス(2Dグラフィックスやアニメーション関連) | ・2Dベクタ・グラフィックス(ブラシ、ペン、図形、変換など) ・視覚効果(ドロップ・シャドウやぼかしなどのフィルタ、乗算などのブレンド・モード、回転やゆがみなどの変形) ・アニメーション ・高精度のテキスト描画(ClearTypeを使用したテキスト・レンダリング) |
・2Dベクタ・グラフィックス ・視覚効果(ドロップ・シャドウやぼかしなどのフィルタ、乗算などのブレンド・モード) ・アニメーション ・高精度のテキスト描画(独自技術“FlashType”を使用したテキスト・レンダリング) |
メディア・サービス(ビデオやオーディオ関連) | ・VC1コーデックによるWMV/WMAをサポート ※最終リリースでは、MP3もサポート予定 |
・VP6コーデックによるFLVをサポート。MP3もサポート |
Ajaxとの連携 | ・Ajaxとの連携に標準で対応 | 未対応(ただし追加モジュールで解決可能) |
プログラミング・サポート | ・UI部分:XAML(※しかし基本的には制作環境のみで作成) ・アクション部分:JavaScript/C#/Visual Basic |
・UI部分:コードなし(制作環境のみ) ・アクション部分:ActionScript 1.0/2.0(Flash Professional 9では「3.0」) |
制作環境 | ・Web制作者やデザイナー向け:Expression Blend ・映像クリエイター向け:Expression Media ・一般的なデベロッパー向け:Visual Studio |
・Web制作者やデザイナー向け:Flash Professional 8 ・映像クリエイター向け:Flash 8 Video Encoder |
コンテンツの配置スタイル | ・HTMLファイル内にインラインで記述した「XAMLスクリプト・コード+JavaScriptコード」 ・外部に用意した「XAMLファイル(.xamlファイル)+JavaScriptファイル(.jsファイル)」 ・「圧縮コンテンツ・パッケージ(.wpfeファイル)」 |
・Flashコンテンツ・ファイル(.swfファイル)として公開 |
“WPF/E”とFlashの比較表 |
INDEX | ||
[Insider's Eye] “WPF/E”vs. Adobe Flash、ガチンコ対決! | ||
1.“WPF/E”の概要 | ||
2.“WPF/E”とFlashの機能比較(ランタイム) | ||
3.“WPF/E”とFlashの機能比較(機能と制作) | ||
比較表. “WPF/E”とFlashの比較 | ||
[Insider's Eye] “WPF/E”開発を体験してみよう! | ||
1.“WPF/E”が動く仕組み | ||
2.“WPF/E”の基本的な実装コード | ||
“WPF/E”のサンプル・コード | ||
3.“WPF/E”の開発(Visual Studio編) | ||
4.“WPF/E”の制作(Expression編) | ||
Insider's Eye |
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